商品コード:1347-048[DECCA] R.リッチ(vn)/ サラサーテ:カルメン幻想曲, ツィゴイネルワイゼン 他

[ 1347-048 ] Ruggiero Ricci, London Symphony Orchestra, Gamba, Bizet, Sarasate, Saint-Saëns – Carmen Fantaisie--


通常価格:¥ 9,900 (税込)

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商品コード: 1347-048

作品名:サラサーテ:カルメン幻想曲Op.25(ビゼーの歌劇「カルメン」による), 管弦楽伴奏付きVn独奏曲「ツィゴイネルワイゼン」Op.20 | サン・サーンス:Vnと管弦楽のための「ハバネラ」Op.83, Vnと管弦楽のための「序奏とロンド・カプリチオーソ」Op.28
演奏者:R.リッチ(vn)P.ガンバ指揮ロンドンso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5571
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---銀中溝, 12時にMade in England (外周ラウンド銀文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, グルガード厚手, 表記されたレコード番号:LXT 5571, Rights Society:BIEM, Ⓟなし , TAX Code:E/T(1959年4月~1960年8月を示す)・最古と思われる, スタンパー/マトリクス:ARL-4719-2A/ARL-4720-2A(ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA録音モノラル製造を示す ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)の担当を示す, 補助マトリクス(3時):C/I, 再補助マトリクス(9時):1/41, 1960年代スタンパーによる1960年頃製造分, 旧番号/10"存在せず, 銀外溝レーベル存在せず, フラット盤存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスで有る, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---ラウンド折返表コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 2時/10時に黒ベース□DECCA(白文字), 表記されたジャケット番号:LXT 5571, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠)・裏面にあり, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:R.S. 9-60-727A, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:R.S. 9-60-727A(モノラルは当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:R.S.---Robert Stace Ltd. London., これより古いジャケット存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】--- 1959年9月28-29日ロンドン・ Kingsway Hall, London・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Alan Reeve, プロデューサー:James Walker, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher(モノラル)/Stanley Goodall(ステレオ), 1960年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCAからモノラル:LXT 5571(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SXL 2197(ED1レーベル)にて初リリース(高額)→SDD 420, これは英国での初年度リリース分モノラル・オリジナル!当社入荷2度目の希少タイトル!, ツィゴイネルワイゼンは1954年・LXT 2930でピアノ伴奏録音がある, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1960年モノ/ステレオ同時発売。どちらも入荷の少ないスーパーレア盤。ベルリンでクーレンカンプ、A.ブッシュに師事し、ドイツ伝統のスタイルを確立。超絶技巧と古典的表情を融合させた独特の歌うVnスタイル。'60年代中頃には米DECCAに移籍してしまう。英DECCA録音はどれも貴重、中でも最もレアな当盤は幻の一枚としてVn好きを楽しませてくれるだろう。ツィゴイネルワイゼンは1954年・LXT 2930でL.パーシンガー(pf)によるピアノ伴奏版の録音があったが、これは管弦楽伴奏付きの最初の録音となる。ステレオは非常に高額なステレオ・オーディオファイルプレス!ルッジェーロ・リッチ(1918- 2012)は米国・カリフォルニア州サンブルーノで、イタリア系移民の家庭に生まれた。1928年に僅か10歳でヴィエニャフスキやヴュータンの作品を演奏してサンフランシスコで公式デビューを飾る。翌年にはメンデルスゾーンの協奏曲を演奏して、オーケストラと初共演を行った後、カーネギー・ホールにおけるデビューでも大成功を収めている。1930年代にベルリンに留学して、ゲオルク・クーレンカンプ他に入門、アドルフ・ブッシュ以降のドイツのヴァイオリン演奏様式を習得した。1947年28歳でパガニーニの「24のカプリース」の世界初録音を行った事で神童として知られるようになる。この「24のカプリース」が英国DECCAへの初録音で、1950年代後期に米DECCAに移籍するまで英DECCAに在籍し、多くの古典派、ロマン派の協奏曲やVnソナタを録音している。米DECCAに移ってからも大いに活躍したが、やはり英国DECCA時代がリッチの黄金期であったことは間違いがない。サラ・サーテといえばリッチの出番である!

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