商品コード:1347-049[DECCA] J.フックス(vn)/ グリーグ:Vnソナタ3, 1番

[ 1347-049 ] Edvard Grieg, Joseph Fuchs, Frank Sheridan – Sonatas No. 3 In C Minor, Op. 45 - No. 1 In F Major, Op. 8


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商品コード: 1347-049

作品名:グリーグ:Vnソナタ集/ Vnソナタ3番Op.45 | Vnソナタ1番Op.8
演奏者:J.フックス(vn)F.シェリダン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:UAT 233081
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面9時に微かに3回出るシミあり→7
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---橙/金ツヤ外溝, 3時にMade in France(横金文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, 表記されたレコード番号:UAT 233081, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:MG 2387 T2/MG 2388 T3 (ラウンド大文字スタンパー・米DECCA旧タイプ), 米DECCA規格モノラル製造を示すMG***で始まりレコード番号を含まない米国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:3/2, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当者:不明, 1950年代製造のスタンパーによる1954年頃製造分, フランスに金ツヤ内溝レーベル存在せず, 金ツヤ外溝レーベル・フラット盤のフランス最初期分, これより古いフランスレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在しないと思われる, RIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, 米DECCA音源の仏DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Studios De La Société Française du Son Paris, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---緑系折返両面紙ペラ, 5時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 6時に黒ベース楕円DECCA 下にArtistique下にLongue Durée 33 Tours Microsillon, 表記されたジャケット番号:UAT 233081, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:3781-3-54, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:3781-3-54(フランスでは当ジャケットである・一致), 製作:Disques Decca. Paris, 印刷:Imprimerie Mazarine-Paris, 折返両面紙ペラジャケットの最初期分, フランスにこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1951年またはそれ以前のニューヨークでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1951年Decca Records, Inc. によりコピーライト登録・同年米DECCA:DL 9571にて初リリース, 英国では英Brunswick:AXTL 1017で初リリース, フランスでは1954年頃仏DECCA:UAT 233081(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, ステレオは存在せず, 入荷の少ない希少タイトル!, フランス盤はの音質は良い!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, 大推薦盤!

商品詳細:1951年頃の米DECCA録音。仏では仏DECCAとして出ている。フックスは欧州プレスが極めて少ない為、欧州マーケットではあまり表に出ないが、強固で芯のある音を出す。硬派のVnニストとして、米国の代表と思われている節があるが、おそらく録音のせいであろうと思われる。実質には、そこまで硬い音の持主ではない。フックスのソナタ録音は少ないので貴重。スーパーレア!!'50年代初期としては美品。弦の音質はこのプレスが最も柔らかい。ジョセフ・フックス( 1899- 1997)は米国ニューヨーク生れのヴァイオリニスト、音楽教師である重鎮。ヴィオラ奏者のリリアン・フックスは実妹であり、チェリストのハリー・フックスは実弟である。ニューヨーク音楽芸術研究所(現ジュリアード音楽院)でフランツ・クナイゼルに師事。1918年に卒業し、1926年にクリーヴランド管弦楽団のコンサートマスターに迎えられたが、1940年に辞任してソリストとしての活動を追究した。1943年にニューヨーク・デビューが成功に終わってからは、室内楽の演奏団体「ザ・ミュージシャンズ・ギルド (the Musicians' Guild 、音楽家組合の意味)」の設立者に名を連ね、1956年までその監督にあたった。1953年と1954年にはプラド音楽祭にも参加する傍ら、アメリカ国内ではソリストとして、全ての重要なオーケストラと共演を重ねた。愛用の楽器は、1722年製のストラディヴァリウス「カディス」であった。演奏様式は、力強く壮大であり、熟練の演奏技巧と、豊かで暖かな音色が特徴的であった。1946年よりジュリアード音楽院のヴァイオリン科の教授に就任し、1971年には米国弦楽器教師協会(the American String Teachers' Association)より表彰された。没年まで現役の音楽教師として活動を続けており、95歳までは演奏活動にも意欲的であったという。米国におけるヴァイオリニストの重鎮的名存在であった。余程上手い奏者でないと退屈なグリーグ:Vnソナタ。3曲あるVnソナタの内、ここではフランク・シェリダンのピアノで1/3番の2曲を録音。フランス盤で聴くとフックスの実に艶やかな音色を感じられる。メリハリがはっきりしていて、退屈なく2曲を愉しめる。米DECCA盤ではこうはいかなだろう。

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