商品コード:1341-049[DECCA] Z.メータ指揮/ ベートーヴェン:エグモント~序曲, 交響曲7番

[ 1341-049 ] Zubin Mehta & The Los Angeles Philharmonic - Beethoven – Symphony No. 7 / Overture "Egmont"


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商品コード: 1341-049

作品名:ベートーヴェン:劇付随音楽「エグモント」Op.84~序曲, 交響曲7番Op.92--1. Poco Sostenuto - Vivace-- | --2.Allegretto--3.Presto - Assai Meno Presto--4.Allegro Con Brio
演奏者:Z.メータ指揮ロサンゼルスpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXLN 6673
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4, 帯に黒文字でffss Full Frequency Stereophonic Sound ffss., 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, 9時にSPEED 33-1/3, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1974・2時(最古), TAX Code:なし(1973年4月以降を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL 13161-5W/ZAL 13162-4W (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA録音・ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を示す, 補助マトリクス(3時):B/C, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1970年代のスタンパーを用いた1974年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED3レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 7時に黒ベース□DECCA(白抜き文字), 表記されたジャケット番号:SXLN 6673, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸ1974, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:Senol Printing limited., 折返タイプ存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1974年4月米国ロサンゼルス・カリフォルニア大学・ロイス・ホール(Royce Hall, University of California, Los Angeles.)でのステレオ録音, 録音技師:Colin Moorfoot /Gordon Parry, プロデューサー:Christopher Raeburn, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 1974年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:SXLN 6673(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 全集録音はなく単独録音, 入荷の少ないタイトル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ズービン・メータ(1936-)はインド生まれの初のメジャー指揮者。1959年ウィーンpo.で指揮デビュー。1962年からロサンゼルス・フィルの音楽監督に就任し、1977年まで務めた。1970年代前期から怒涛の録音をDECCAに行い、1970年代のDECCAにおける看板指揮者となった。この録音で、ロサンゼルス・フィルは世界的に有名になった。クレンペラーも、1933~39年までこのオケの首席指揮者だった。1977年というロサンゼルス・フィル退任も近い時期の録音だが、新時代にふさわしく、ふんわりとしたオケが波のように遠くからやってきて、穏かに肌を撫でてゆく感じは、メータならではの軽さが際立つ演奏。この時代の録音を総括したことになってしまう。メータによるベートーヴェンの交響曲録音。明らかに1960年代までの演奏とは根本的に異なるスタイルである。しかしこの変化は時代の要請でもあり、聴き手の好みの変化の結果であると言わざるを得ない。でなければ、このような新スタイルが長続きするはずがないからである。DECCAが期待の新人として売り出したメータの録音はどれも好評を以って受け入れられた。この録音はメータ初の交響曲録音となった。ロサンゼルス・フィルの音楽監督に就いてから実に12年目のことで、ベートーヴェンの交響曲に対してはかなり慎重に臨んでいたようである。その後、1978年に第5番と第8番を、1980年に第3番をニューヨーク・フィルと録音。LPで発売されたベートーヴェンの交響曲はこの4曲で全てである。2021-2年にフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団と初の交響曲全曲録音を行った。言ってみればメータは古いスタイルを覆した先駆者的指揮者と言えるだろう。実際メータは世界的な人気指揮者となり、DECCAに大きな貢献を残した。弊社のお客様がこの変化をどう感じるかは自由である。しかしこの演奏こそ、変化の潮目となる録音であったと考える。今ではこのスタイルさえノスタルジックなものになってしまった。このLPはSXLNの番号が付くが意味は不明。

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