商品コード:1341-061[CALLIOPE] モーリス・ブルゲ管楽八重奏団 / グノー:9つの管楽器のための小交響曲, ダンディ:歌と踊り

[ 1341-061 ] Gounod, Vincent d'Indy, Octuor À Vent Maurice Bourgue


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商品コード: 1341-061

作品名:グノー:9つの管楽器のための小交響曲(1895) | ダンディ:歌と踊り(ディヴェルティメント)Op. 50
演奏者:モーリス・ブルゲ管楽八重奏団
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 1827
M/S:ステレオ, stereo, (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 左右に軽度の退色あり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---アズキ/白竪琴狭内溝, 2時にMade in France(外周ラウンド白文字), 9時にMade in France(横白文字), 3時に□Gravure Universelle 33T 1/3, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CAL 1827 LPL 4337 1Y 380 CIDIS DU1/CAL 1827 LPL 4337 2Y 380 CIDIS (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), CALLIOPEステレオ製造を示すCAL***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A3/A2, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), CIDISは工場を示しCompagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Sonの略で1969年~1979年4月まで稼働していた(CIDIS.Phonogram, Antonyを指す), 1970年代のスタンパーを用いた1975年頃の製造分, 旧番号:なし, 灰/黒竪琴浅内溝レーベルのIPGプレスも存在する(順番不明), これより古いレーベル存在するか不明でオリジナル・タイプとした, 最古レーベル・最厚プレスの一つ, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, CALLIOPE音源のCALLIOPE制作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル・タイプ, original type
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---見開両面コート蓋付, 2時に灰色ベース楕円CALLIOPE 下にGravure universelle, 表記されたジャケット番号:CAL 1827, Price Code:Ⓚ, 背文字:あり(灰色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Calliope Productions Jacques Le Calvé., 印刷:Imprimé Glory. 92604 Asnières, 見開ジャケットの初回分と思われる, シングルジャケットも存在すると思われる(順番不明), 供給:WEA Filipacchi Music, オリジナル・タイプ, original type
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1975年4月パリでのステレオ録音, 録音技師:Georges Kisselhoff, プロデューサー:Jacques Le Calvé, 1975年Arpègeによりコピーライト登録・同年CALLIOPE:CAL 1827(当装丁)にて初リリース, 灰/黒竪琴浅内溝レーベルも存在するが順番は不明, 入荷の少ない希少タイトル, フランスマイナーらしい内容で非常に良い, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, 推薦!, CALLIOPEのプレスは2種ありIPGプレスが灰/黒竪琴浅レーベルでアズキ/白竪琴レーベルがERATO/PHILIPSプレス(工場:CIDIS.Phonogram, Antony)と大別される, 厳密な順番があるか不明だが一応灰/黒竪琴浅レーベル(工場:Société Française du Son)が初期と考えられる(100%ではない)・何方か片方のみのプレスの場合と2曲混在する盤がありプレスの順序付けは難しいのが実情

商品詳細:肩の凝らない1枚。モーリス・ブルゲ率いる管楽八重奏団によるこれらの曲は、他では聴けないだろう。教会での祈りにも似た導入部を経て、軽妙な旋律が駆け巡る小交響曲は、メロディー作家グノーの面目躍如である。片やダンディの作品は、ディヴェルティメントの副題を持つように愉悦に満ちた曲で、管楽アンサンブルの極みと言ってもよい。CALLIOPEの録音は、それぞれの楽器の定位をしっかり保ちつつ、空間に溶け合う音を見事に捉えている。演奏も極上で文句の付けようがない。2曲とも管楽器だけの室内楽でA面グノーの曲は小交響曲との名称があるが9つの管楽器(フルート1、オーボエ2、クラリネット2、ホルン2、ファゴット2)の管楽合奏のための作品で、1879年にポール・タファネルにより設立された「管楽器室内楽協会」に献呈されている。20世紀における「シンフォニエッタ」や「室内交響曲」の先駆的作品となっている。18世紀後半から19世紀前半にかけて流行した管楽合奏であるハルモニームジークの標準的な編成にフルートを加えたものとなっている。B面ヴァンサン・ダンディ (1851– 1931)の「歌と踊り」(1898年作)もディヴェルティメントの一種であり、7つ(フルート、オーボエ、2クラリネット、2ファゴット、ホルン)の管楽器で演奏される室内楽。実際の歌が入るわけではない。ヴァンサン・ダンディの曲は風景描写的で美しいメロディーで初めて聴いてもフランスの牧歌的な心地好い音楽である。滅多に録音されることがないだけに貴重だろう。このLPのハイライトはB面ダンディではあるまいか?何方もフランス・マイナーレーベルだからこその録音である。モーリス・ブルゲは1939年フランス生まれのオーボエ奏者である。フェルナン・ウーブラドゥに学び、シャルル・ミュンシュが初代指揮者となったパリ管弦楽団で初年度から1979年迄オーボエ奏者として参加、パリ管弦楽団のメンバーで派生団体モーリス・ブルゲ八重奏団を設立した。PHILIPS/Harmonia Mundi/Le Chant Du Monde/ERATO/EMIグループなどに意外な程録音を残している。優れた管楽アンサンブルである。

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