[CBS] G.グールド(pf) / バッハ:イギリス組曲(全6曲)

[ 1310-011 ] Bach / Glenn Gould ‎– The English Suites - Les Suites Anglaises - Englische Suiten

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1310-011

作品名:バッハ:イギリス組曲(全6曲)/第1番 イ長調 BWV 806, 第4番 ヘ長調 BWV 809, 第5番 ホ短調 BWV 810 | 第2番 イ短調 BWV 807, 第3番 ト短調 BWV 808, 第6番 ニ短調 BWV 811
演奏者:G.グールド(pf)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:CBS
レコード番号:S 79208
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 箱入り2枚セット, 2 single records
評価/レコード:8
評価/ジャケット:A : Promotional Copyの紙シール貼りあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---灰Masterworks, CBSマスターワークス, 外周1.5cmの盛上り, 4時にMade in Germany(ラウンド橙文字), グルーヴガード, Rights Society:記載なし, Ⓟ1977, スタンパー/マトリクス:CBS 76571-A/CBS 76571-B2・CBS 76572-A2/CBS 76572-B (ストレート小文字マトリクス・米Columbiaタイプ), 独CBSステレオ製造を示すCBS***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:D/D・D/D, 再補助マトリクス:なし, 1970年代スタンパーによる1977年頃の製造分, 欧州でこれより古い番号存在せず, 欧州に青eyeレーベル存在せず, 欧州でこれより古いレーベル存在せず, 欧州で更に古いマトリクス存在せず, 欧州で最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 米Columbia音源のドイツCBS制作プレス, ドイツでのオリジナル, original in De.
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---外周5面黒クロス紙表箱, 10時に地色ベース□STEREO □CBS マーク, 表記された箱番号:79208, 4ページの英/仏/独語リブレット付, 背文字:あり(金色・黒クロス紙背景), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(記載しないレーベルだがドイツでは当箱である), (P)(C)1977, 製作:CBS Schallplatten GmbH. Germany., 印刷:不明・オランダ製, 旧番号/旧デザイン存在せず, 単売は存在せず, ドイツでこれより古いジャケット(箱)存在せず, ドイツでのオリジナル, original in Nl.
トピックス:1973年3月11日・11月4/5日(第1番), 1974年12月14/15日・1975年5月23/24日(第4番・第5番), 1971年5月23日(第2番), 1974年6月21/22日(第3番), 1975年10月10/11日・1976年5月23/24日(第6番)カナダ・トロント・イートン・オーディトリアムでのステレオ録音, 録音技師:Kent Warden /Frank Dean Dennowitz, プロデューサー:Andrew Kazdin, 美術監督:Allen Weinberg /David Rossiter, 米国では1977年Columbia Records :M2 34578(灰MasterworksレーベルWジャケット入り)で初リリース, 欧州では1977年オランダとドイツで同一番号・同一装丁にて初リリース, 市場にあるのは大半がドイツ盤で箱はオランダ製造の1種のみと思われる, 英国・フランスでは製造されず独またはオランダ盤が流通, ロシアでは1980年MELODIYA:S10—13103-06(ゴシックレーベル)で初リリース, 欧州で青eyeレーベル存在せず, イギリス組曲1番のみS 76371・オムニバス盤あり, ドイツでは1980年代に入りM2 39682(グールド・バッハ録音集Vol.3)で再版

商品詳細:パルティータは1枚ずつのもう少し古いプレスがあったが、イギリス組曲はパルティータよりしばらく後の録音になる(1971-6年)。5年もの時間をかけて6曲を揃えた。これは欧州で発売された最初の形で箱入り2枚組。音質は米国プレスに比べふっくらしたボディの豊かな厚みのある音質。米国プレスよりクリアーさで劣るものの豊かな味わいはこちらが上。グールドの欧州盤は概して柔らかな音になる傾向が強い。角の立ったシャープな音が好みの方には米国版が良い。どちらを取るかは好みの問題で、まったく性質が異なるのでそこにアナログの面白さがあるとも言える。イギリス組曲は米・欧どちらも2枚で全曲。フランス組曲は米・欧で枚数が異なる。大抵早足で駆け抜けるグールだがこの曲集は意外にもゆっくりと語るように演奏している。ファンには無くてはならない録音。例によって、鼻歌まじりのグールドのピアノは今となっては懐かしさを憶える方が多いかも知れない。CDや日本盤で洗練を受け、オリジナルに辿りつくというのも道程の一つだと思う。

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