[Electrecord] H.シェリング(vn)/ バッハ:Vn協奏曲2番, シャコンヌ

[ 1310-012n ] Henryk Szeryng - Bach

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商品コード: 1310-012n

作品名:バッハ:Vn協奏曲2番B.1042 | 無伴奏Vnパルティータ2番B.1004~シャコンヌ
演奏者:H.シェリング(vn)I.コンタ指揮ルーマニア放送so.
プレス国:ルーマニア, Romania
レーベル:Electrecord
レコード番号:STMECE 01047
M/S:疑似ステレオ, electric stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ルーマニアでの再版/12"の最初】---白/黒内溝, 3時に〇〇ST33, 6時にMade in Romania(ラウンド黒文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:STM-L-01047-1A/STM-L-01047-2-A (手書き文字スタンパー・Electrecordタイプ), Electrecordステレオ製造を示すSTM***で始まりレコード番号の数字桁を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:2/-, 再補助マトリクス:なし, 1970年代製造のスタンパーによる1975年頃製造分, 旧番号の10"存在する(モノラルのみ), 黒/灰ステレオレーベル存在するが前後は不明, これより古い疑似ステレオレーベル存在せず, 疑似ステレオ最古レーベル・最厚プレスでである, 疑似ステレオだが実際はほぼモノラル, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する(12"にモノラル存在せず), RIAAカーヴである, MUZA音源のMUZA製作プレス, 製造:不明, 再版だが12"疑似ステレオの最初, re issue
ジャケット:【ルーマニアでの再版/12"の最初】---両面版ツヤペラ, 7時にピンクベース□STEREO □MONO, 表記されたジャケット番号:STM-ECE 01047, 背文字:なし, ジャケ裏年号:N.I. 433/71(1971年~1976年12月までの間を示す), (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(当ジャケではない・10"あり), 欧州仕様, 製作:Electrecord S.A. Bucharest. Romania, 印刷:不明・ルーマニア製, 10"ECD 1018(モノラル)が存在する, 12"も2種のデザインがある(順序は不明), 12"は全て疑似ステレオでモノラルは10"のみ, 再版だが12"疑似ステレオの最初, re issue
トピックス:シャコンヌ:1961年9月13日/協奏曲:1961年9月18日ルーマニア・ブカレストでのモノラル録音, 1961年エネスク音楽祭でのライヴ録音, 1961年にElectrecord S.A.によりコピーライト登録・同年Electrecord:10"・ECD 1018(同一カップリング)で初リリースされた, 12"は1971年に計画され僅かな疑似ステレオ化で発売されたと思われる, これは1975年頃の製造分と思われる, レーベルにはmono/streoとなっているが実際はモノラルに近い疑似ステレオで100%完全な疑似ステレオではない(殆どモノラル), 僅かな電気的な処理はされている, これはジャケ裏71なので1971年~1976年までのリリース分らしい, その後1984年計画分のプレスは黒/灰内溝レーベルで完全なモノラルになっていたので12"には2種存在するかも知れないが100%ではない, 12"のジャケは赤系と青系の2種あり(レコード番号は同じ), 疑似ステレオでもそうでなくとも内容と音質は非常に良い, 当盤で満足いただけるはず, 当盤の音は非常に良い!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1961年シェリングがブカレストで開かれたジョルジュ・エネスク音楽祭に参加した時のルーマニアでのライヴ録音。西側では未発売。スタジオとは異なりシェリングは今まで見たこともないほどに自由に弾く。最初は1960年代に10"のみで、後の1970年代に12"で発売された。ライヴとはいえ音質は大変良い。シャコンヌは特筆に値する。Vnは鳴り切っていて、音色は美しく、火の出るような情熱と冷静さが交互する。ベートーヴェンの協奏曲とともに超名演にして美演! ジョルジュ・エネスク音楽祭は1958年に創設され、以後2年に一度、9月に開催されている。ピアノ、ヴァイオリン、作曲部門のコンクールも同時開催される。ルーマニア最大の音楽祭というだけでなく、東欧最大の音楽祭としても知られる。会場は4000人を収容する宮殿ホール「サラ・パラトゥルイ」、「アテネウル・ロマン」など。コンクールではエネスク作品の演奏が義務付けられる。音楽祭は西側の有名な音楽家が招待される。シェリングも1961年に招待され、これはその時の録音である。ジョルジュ・エネスク音楽祭で以前に小澤征爾も参加したことがある。ステレオ表記があり、微かな電気処理を施されたほとんどモノラルの疑似ステレオ。当時ルーマニアにはステレオ録音の設備はなく1961年頃モノラル・10"・ECD 1018でリリースされた。1973年にステレオ製造が始まり、これまでの音源を疑似ステレオ化して発売したのが1971年頃に計画されたLPである。実際に聴いて全く違和感を感じない優れた音質であり、僅かな電気処理を理由に敬遠する理由は全く見当たらない。シャコンヌはDGGの全曲録音と比べても数倍勝る内容であることを断言したい。希少で高額なモノラル10"か僅かな電気処理を施された12"かの2択しか選択肢はないようである。尚12"には黒/灰レーベルまたは白/黒レーベルも存在するが10"が初出。

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