レーベルタイプ：【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のオリジナル】----青/銀1本線, 12時にMade in Czechoslovakia(ラウンド銀文字), 9時に○○33, 3時にパノラマ枠STEREO, レコード番号:111 1007, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)1972, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:E 2147 K B/E 2148 L C (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), 英語表記・輸出仕様, SUPRAPHON録音・ステレオ製造を示すE***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:12/8, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし(対象外), Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):73.2(1973年2月を示す), 1973年2月製造のマトリクスを用いた1973年の製造分, 旧番号存在せず, SCレーベル存在せず, これより古い輸出仕様レーベル存在せず, フラット盤存在せず, 輸出仕様最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, Manufacturing Date Code:72が存在するか不明(未確認), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 輸出仕様のオリジナル, original for export

ジャケット：【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のオリジナル】----折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:111 1007, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, 欧州語表記の輸出仕様, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Supraphon A. S., 印刷:記載なし・チェコ製, 輸出事務所:Prague Artia, 旧番号存在せず, これより古い輸出仕様存在せず, 輸出仕様のオリジナル, original for export

トピックス：1972年頃プラハでのステレオ録音, 録音技師:Miloslav Kulhan, プロデューサー:Eduard Herzog, 1972年頃Supraphon A. S..によりコピーライト登録・同年SUPRAPHON:111 1007(当装丁)にて初リリース, メシエルールのSUPRAPHONにおける唯一のモーツァルト:Vnソナタ集, これは初年度または次年度リリース分オリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：ペトル・メシエルールは1937年チェコ生れ。プラハ音楽院にて学び、チェコpo.のメンバーとして活動。多くの国際コンクールに入賞し、チェコpo.Qt.のメンバーを経て、ターリヒQt.の第1Vnになる。仏CALLIOPEに録音を残した。これはまだ一ソリストとしての頃の地元録音。SUPにはこの1枚しかモーツァルトが無い。CALLIOPEのモーツァルトはトップ・アイテムの一つだけに、この旧録も是非注目。'72年、35歳当時の若々しさと伝統を重んじたソナタは、もっと評価されてしかるべき内容!これがメシエルールのSUPRAPHONにおける唯一のモーツァルト:Vnソナタ集で最初の録音。この後フランスのCALLIOPEに1985年前後LPで4枚分の録音を行った。この3曲はCALLIOPEに再録音がある。SUPRAPHONではVn奏者のV.スニーティル(vn)とJ.パネンカ(pf)が8枚組の箱でモーツァルト:Vnソナタ全集を1974-5年頃録音した為、メシエルールはチェコ時代はあまり注目されることはなかったが、CALLIOPEでは大いに活躍をし、フランスでの活動を通して1980年代中期なってやっと国際的名声を受けることとなる。遅咲きとなったが、実力のある奏者だけに、CALLIOPEが目を留めた点は十分に頷ける。CALLIOPE側も1972年に発売されたこのモーツァルト:Vnソナタ集を大いに参考にしたことは間違いないだろう。よく弾み機敏でリズム感のあるスタイルは正にモーツァルト的といえる。SUPRAPHONにはこの1枚3曲しか録音はない。

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