[ETERNA] ゲヴァントハウスQt./ ベートーヴェン:前期・弦楽四重奏曲全集(全6曲)

[ 1310-026n ] Beethoven - Gewandhaus-Quartett Leipzig – Streichquartett

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商品コード: 1310-026n

作品名:ベートーヴェン:前期・弦楽四重奏曲全集Op.18(全6曲)/弦楽四重奏曲1番Op.18-1, 弦楽四重奏曲2番Op.18-2 | 弦楽四重奏曲3番Op.18-3, 弦楽四重奏曲4番Op.18-4 | 弦楽四重奏曲5番Op.18-5, 弦楽四重奏曲6番Op.18-6
演奏者:ゲヴァントハウスQt.(G.ボッセ, K.ズスケ(vn)D.ハルマン(va)F.エルベン(vc))
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:820 655-7
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, シングルジャケット・バラ3枚セット, 3 single records
評価/レコード:7/6 : 第3面のみ軽度な難
評価/ジャケット:A : 2/3枚目に軽度の剥がれあり・補修済み
キズ情報:2枚目A面(3番)10時に極小11回出る横スレあり
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのモノラル・再版/全集番号のモノラル・オリジナル】---緑白/黒V字小ロゴ太内溝, ▽M33, グルーヴガード厚手重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, 以下1枚目について--スタンパー/マトリクス:0 203 1713/0 203 1714--以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA旧タイプ), ETERNA規格モノラル製造を示す02***で始まるレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:C7 W-ST/C7 W-ST--以降省略, 再補助マトリクス:5V 51/5V 71--以降省略, 他:面割番号あり:820 655 A/820 655 B--以降省略, 1967年3月/1967年3月製造のスタンパーによる1967年製造分--以降省略するが3枚とも同じ, 一部に旧番号が存在するが単発で全6曲揃いは当番号からになる, これより古いレーベル存在する(2/4/5/6番)/存在せず(1/3番), 最古レーベル・最厚プレスではないが当番号では最古となる(1/3番は最古レーベル・最厚プレス), 当番号に更に古いマトリクス存在せず(旧番号には存在する), ステレオ存在する, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製プレス, カッティング担当:不明, 2/4/5/6番は再版/1/3番はオリジナルとなる全集番号のカップリング替えLP, original/re issue
ジャケット:【旧東ドイツでのモノラル・再版/全集番号のモノラル・オリジナル】---紙ペラ, 表記されたレコード番号:820 655/820 656/820 657, Price Code:なし , 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:Ag 511/01/67--以降省略するが3枚とも同じ, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/67(全集番号では当ジャケットである), (P)(C)なし, 製作:VEB Deutsche Schallplatten. Berlin, 印刷:VEB Gotha-Druck, 一部に旧番号が存在するが単発で全6曲揃いは当番号からになる, 当全集番号にこれより古いジャケット存在せず, 2年後の1969年にリリースされたステレオとはデザインが異なる(色違いジャケット), 2/4/5/6番は再版/1/3番はオリジナルとなる全集番号のカップリング替えLP, 全集番号のモノラル・オリジナル, original/re issue
トピックス:2/4番は1961年頃, 1/3番は1962年頃, 5/6番:1961年7月ライプツィヒでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben / Eberhard Richter, プロデューサー:Heinz Eegner, 2/4番:1961年VEB Deutsche Schallplatten. Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:820 208(緑白/黒V字小ロゴ太内溝レーベル・フラット盤・裏61のジャケ入り)にてモノラルが初リリース, 5/6番:1962年VEB Deutsche Schallplatten. Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:820 274(緑白/黒V字小ロゴ太内溝レーベル・フラット盤・裏62のジャケ入り)にて初リリース, 1/3番に旧番号は存在せず, 1960~62年の全曲録音が1967年頃全集化され新番号で再リリースされる・バラ3枚・820 655(1/2番)/820 656(3/4番)/820 657(5/6番)(当装丁)にてリリース, ステレオは1969年にバラ3枚・825 655(1/2番)/825 656(3/4番)/825 657(5/6番)(黒/銀レーベル厚手盤・1970年ベートーヴェン大全集・Michelangeloジャケ)にてリリース, ゲヴァントハウスQt.黄金期の代表的録音, これは1967年製造の新シリーズ化によるモノラルの全集番号のバラ3枚・オリジナル, バラ3枚揃いは初!1番のみ2回録音があり・旧録音は820 025(1曲入り)にて初リリース・当全集には2回目録音が採用, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1961-2年にライプツィヒで全6曲がモノラル/ステレオ録音された当時のゲヴァントハウスQt.のベートーヴェンOp.18である。但しLPの出方が不規則な為、混乱を招きやすい。まず2/4番のカップリングで820 208、5/6番が820 274でモノラルのみをリリースした。ただし1番のみ1957年のモノラル旧録音があり、820 025で単独発売されている。この61-2年のシリーズで再び1番も新録音し、1/2--3/4--5/6番と整列したカップリング順で820 655-7のバラ3枚が連番で壷のデザインの色違いジャケットに入り発売される。1番の新録音と3番はこの番号が初リリースとなる。その後、この3枚は1970年の初回ベートーヴェン大全集に加えられ、825 655-7のバラ3枚でLBGジャケットに入りステレオが初リリースされる。特に初出に拘らなければモノラルは新番号の方が揃えやすく、使いやすく、しかもRIAAカーヴである。初期番号でなければ味わえない音があることは確かなので、どちらを取るかはお好み次第だが、ゲヴァントハウスQt.のop.18は全てを見渡しても類を見ない優れた演奏である。知情のバランスは見事で、硬さ、角ばった所はない。しかも滑らかで流麗な音楽が川のように豊かに流れゆく様は見事という他に言いようがない。Op.18についてはトップグループに入る演奏である。これはたとえプレスが多少変わっても揺らぐことのない存在である。ETERNAはモノラル優位のレーベルである。音楽性においてステレオが勝ることは滅多にない。

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