[ETERNA] V.ノイマン指揮/ ブルックナー:交響曲1番(1865年リンツ版)

[ 1310-028 ] Bruckner - Gewandhausorchester Leipzig, Václav Neumann – Sinfonie Nr. 1 C-moll

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商品コード: 1310-028

作品名:ブルックナー:交響曲1番(1865年リンツ版)/--1.Allegro--2.Adagio-- | --3. Scherzo. Schnell--4.Finale. Bewegt, Feurig
演奏者:V.ノイマン指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 621
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 軽度のシワあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル】---黒/銀, STEREO 〇〇ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:825 621-1C/825 621-2B(ラウンド小文字スタンパー・ETERNAタイプ), ETERNAステレオ録音・製造を示す 825***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:C74 W N/E74 GR N, 再補助マトリクス:A3 C/A1 E, 1974年3月/1974年5月製造のスタンパーによる1974年製造分, V字ステレオ存在せず, 旧番号存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, ED存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在すると思われる(1A/2Aある?), さらに古い補助マトリクスはない(先頭のアルファベットはあるかもしれない), モノラル存在する(年代異なる), RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA制作プレス, カッティングマスター:WNはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン VMS/SX の組合わせ/GRは1971 - 1978の製造とNはノイマンのカッティングマシン VMS/SX の組合わせを示す, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---ツヤペラ, 表記されたレコード番号:825 621, Price Code:12.10M , 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/74, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/74(当ジャケである), (P)(C)なし, 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, ツヤジャケットの初回分, ED存在せず, これより古いジャケットのステレオは存在せず, オリジナル, original
トピックス:1965年ライプツィヒでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben, プロデューサー:Heinz Wegner, 1966年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNAからモノラル:820 621(緑白V字・旧デザインジャケ入り)で初リリース, ステレオは1974年・825 621(当装丁)にて初リリース, これがステレオ初出, ETERNAで最初のステレオによるブルックナー交響曲全集の一つ, 黒背景のジャケットでステレオリリースされたブルックナー交響曲は4/2/5/7番のコンヴィチュニー・ボンガルツ指揮ゲヴァントハウスo.の6番・E.v.ベイヌム指揮コンセルトヘボウo.の8番・W.フルトヴェングラー指揮ベルリンpo.の9番・ノイマンの1番(当盤)・3番はK.ザンデルリング指揮ゲヴァントハウスo.で825---で9曲揃う(一部疑似ステレオ), その後K.マズア指揮ゲヴァントハウスo.が1974~1979年に全曲録音, E.ヨッフム指揮ドレスデンsk.が1980年代に全曲録音, レーグナー/ベルリン放送so.は交響曲の4~9番までを1980-84年に録音, これはステレオのオリジナル!

商品詳細:コンヴィチュニーが1962年に亡くなった後、1964年からチェコのノイマンがゲヴァントハウスo.のカペル・マイスターに就任。これはその時期の録音。ETERNAの中でも特に珍しい1枚。1965年、技師C.シュトリューベンにより録音された。1966年モノラルが820 621で初リリース。ステレオは遅れて1974年の初リリースとなった。コンヴィチュニー/ウィーンのブルックナーのステレオ盤が発売されたため同じ黒い背景のデザインで統一したかったのだろう。SUPRAPHONとは全く発想の異なるETERNAの音作りに、いつものSUPRAPHON時代のノイマンの姿はない。ここでは、この歴史あるオケを悠然と鳴らし、敢えて力まずオケの力に任せたという感じ。軽やかだが豊かな黒盤サウンドが映える盛り上がりは、SXLとは違うETERNAのオーディオファイルとしての魅力が満載。ETERNAは1975年頃までに黒背景の統一デザインジャケットでステレオによるブルックナーの交響曲全集を作成しようと考えたが当時の東独には全曲録音が無く、8番はベイヌムのPHILIPS、9番はフルトヴェングラーのDGGから音源を調達して行った。結局、疑似ステレオなども混ぜた苦肉の全集となった。その後マズア/ゲヴァントハウスo.が初めてETERNAで単独指揮者による全曲ステレオ録音を完成させた。しかしあまり売れなかったらしく、1980年代にヨッフム指揮ドレスデンsk.がEMIとの共同制作で全曲ステレオ録音を完結させた。当時ヨッフムはEMI系と契約がありそのような形となった。その録音は非常に人気が高い。ヴァーツラフ・ノイマン( 1920 - 1995)はチェコのプラハ生まれ。指揮をヴァーツラフ・ターリヒに学んだ。1945年にスメタナ弦楽四重奏団のヴィオラ奏者として正式にデビューした。1948年にクーベリックが共産党支配体制に反発し祖国を離れるとチェコ・フィルの常任指揮者となった。1957年から1964年までベルリン・コーミッシェ・オーパーの首席指揮者、1964年にはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の音楽監督およびライプツィヒ市の音楽監督に就任した。1968年、プラハの春にソヴィエトが介入するとアンチェルはカナダに亡命、ノイマンはその後任としてチェコ・フィルの首席指揮者に就任し、祖国に戻った。その際、ソ連の介入に東ドイツが同調し東ドイツ軍を参加させたことに抗議して、ゲヴァントハウスo.のカペル・マイスターのポストを辞任している。従ってETERNAへの録音は1964-1968年の4年間しかない。これはETERNAで最初のステレオによるブルックナーの交響曲全集の一つである。1966年モノラルで初リリースされた後、1974年にステレオが黒背景の統一デザインジャケットで初リリースされた。

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