[ETERNA] R.ケンペ指揮/ R.シュトラウス:ヨゼフの伝説 他

[ 1310-029n ] Richard Strauss – Staatskapelle Dresden, Rudolf Kempe

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商品コード: 1310-029n

作品名:R.シュトラウス:ヨセフ伝説からの交響的断章 | フランソワ・クープランのクラヴサン曲による舞踏組曲(全8曲)--第1曲 入場と荘重な輪舞(パヴァーヌ)--第2曲 クーラント--第3曲 カリヨン-- 第4曲 サラバンド--第5曲 ガヴォット--第6曲 回転舞踏--第7曲 アルマンド--第8曲 行進曲
演奏者:R.ケンペ指揮ドレスデンsk.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 627
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 一部剥がれあり・補修済み
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:AWA, (P)なし, スタンパー/マトリクス:826 626-1A/826 626-2A (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA通常タイプ), ETERNA録音を示す8***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code ):J75 W NT/J75 W NT, 再補助マトリクス:A13 V /A2 E, 再々補助マトリクス:なし, STO---初期マトリクス:なし(存在せず), 1975年9月/1975年9月のスタンパーによる1975年頃製造分, V字ステレオレーベル存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, ED存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(初回分1A/2Aが最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, カッティング担当:W NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---紙ペラ, 2時にETERNA, 表記されたレコード番号:826 627, Price Code:12.10M , 背文字:あり(黒字・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/75, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/75(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 当番号にツヤジャケットは存在せず, これより古いジャケット存在せず, これは紙ペラの初回デザイン, オリジナル, original
トピックス:交響的断章:1974年3月, 舞踏組曲:1973年1月/6月・ドレスデン・ルカ教会スタジオ( Studio Lukaskirche, Dresden)でのステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben, プロデューサー:Heinz Wegner, 編集/カッティングマスター:Annelene Dziengel , 1975年年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 627(当装丁)にて初リリース, 1970~1973年・826 437-441/624-8・LP全10枚による管弦楽曲全集録音の1枚, 全て揃ったことはない, R.シュトラウスの管弦楽曲10枚/協奏曲4枚の完全全集として評価の高い録音だがEMIプレスが多いのでそちらでお持ちの方が大半と思われる, 録音技師/プロデューサーともにETERNA側での録音でEMI側は指揮者R.ケンペの派遣と資金援助のみと思われる, 協奏曲も含め全14枚は大事業だった, 音質はETERNAが圧倒的に良いことはご承知の通り, 1980年頃から文字だけのセカンドジャケットに変わる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1970~74年の全集録音、HMVからもASDで発売されているが、技師シュトリューベンの手によるETERNA録音であり、やはりこちらに軍配が上がるだろう。SXLかと思うような見事なHIFIサウンドである。この時期ケンペはETERNAに主たるシュトラウスの作品を協奏曲も含め録音。HMV時代の栄光を再び取り戻したかのような自信に溢れた傑作シリーズと言ってもよいと思う。近年では段々入荷が減ってきた。入手難にならないうちにお薦めしたい。1970~1974年・826 437-441/624-8・LP全10枚による管弦楽曲全集録音。他に826 853-6の全4枚の協奏曲全集も同時期の録音。歴史に残る偉大な東西のコラボレーションだった。この企画の立案者は当時のドレスデンsk.のカペル・マイスターだったマルティン・トゥルノフスキー(在任・1966-1968)と ヘルベルト・ブロムシュテット(在任・1975-1985)の間に影のカペル・マイスターとして君臨したジークフリート・クルツ(1930- 2023)その人である。隠されたカペル・マイスターとして1964年頃から1976年までは少なくともその座にあり、1983年頃まで影響力を及ぼした指揮者である。ジークフリート・クルツ自身は多くの録音をせず、西側の有名指揮者のドレスデンでの録音を非常に多岐に渡って企画・実行し、ドレスデンsk.の黄金時代をもたらした。これは殆ど知られていない新情報である。ケンペのシュトラウス作品集は中でも大規模な企画で、ドレスデンsk.の国際的な地位向上に寄与した。1970-0973年に以下の曲を録音した。R.シュトラウス---・交響詩『ドン・ファン』 Op.20,・交響詩『ツァラトゥストラはそう語った』 Op.30,・組曲『町人貴族』 Op.60・バレエ音楽『泡立ちクリーム』 Op.70~ワルツ,・アルプス交響曲 Op.64,・メタモルフォーゼン(23の独奏弦楽器のための),・交響詩『マクベス』 Op.23,・交響詩『英雄の生涯』 Op.40,・交響詩『ドン・キホーテ』 Op.35,・『ばらの騎士』 Op.59~ワルツ,・交響詩『死と変容』 Op.24,・フランソワ・クープランのハープシコード曲による舞踏組曲,・家庭交響曲 Op.53,・交響的幻想曲『イタリアから』 Op.16,・交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28,・『サロメ』 Op.54~7つのヴェールの踊り,・交響的断章『ヨゼフ伝説』 Op.63,・ホルン協奏曲第1番,・ホルン協奏曲第2番,・オーボエ協奏曲,・ヴァイオリン協奏曲,・デュエット・コンチェルティーノ(クラリネット、ファゴット、弦楽とハープの為の),・ブルレスケ(ピアノと管弦楽の為の),・家庭交響曲余禄(ピアノと管弦楽の為の),・交響的練習曲《パンアテネの行列》(ピアノ(左手)と管弦楽の為の)。

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