[DGG] E.ムラヴィンスキー指揮/ チャイコフスキー:交響曲5番

[ 1310-052 ] Peter Tschaikowsky - Leningrader Philharmonie, Jewgenij Mrawinskij

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1310-052

作品名:チャイコフスキー:交響曲5番Op.64/--1.Andante. Allegro Con Anima--2.Andante Cantabile Con Alouna Licenza-- | -- 3.Valse. Allegro Moderato--4.Finale. Andante Maestroso. Allegro Vivace
演奏者:E.ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:18 333 LPM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 7時に紙シール貼りあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのモノラル・オリジナル(フランス発売分)】---チューリップALLE内溝, ▽M33, フラット重量, 表記されたレコード番号:LPM 18 333, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:033044 KS/033045² KS (ラウンド中文字スタンパー・DGG旧タイプ), 1950年代DGGモノラル製造を示す03***で始まりレコード番号を含むドイツ型ドイツ専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):G6 S /H6 W , 再補助マトリクス:幅広面割レコード番号マトリクス・18 333 A/18 333 B, 両面にMade in Germanyの刻印, カッティング担当:不明, 1956年7月/1956年8月製造のスタンパーによる1956年頃製造分, 10"/旧番号存在せず, ドイツに山吹入り□M33レーベル存在せず, これより古いモノラルレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, MELODIYA=DGG共同制作音源のDGG製作プレス, 製造:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ドイツでのオリジナル(フランス発売分), original in De
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---フランス製両面ツヤ厚紙ボード, 表記されたジャケット番号:18 333 Haute Fidélité, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号: 不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Deutsche Grammophon Fr., 印刷:記載なし・フランス製, 一色刷背青テープ留めジャケット存在する, フランスに見開きペラジャケット存在せず, 糸縫見開中入ツヤジャケットも存在せず, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1956年6月25日初の西側ツアー(独・スイス・オーストリア)ウィーン・コンツェルトハウス大ホール・Grosser Konzerthaussaal, Vienna・でのモノラル録音, MELODIYA=DGG共同制作である, 録音詳細不明だが録音はDGG側と思われる, ドイツでは1956年Deutsche Grammophon Gesellschaft.mbHによりコピーライト登録・同年DGG:18 333 LPM(チューリップALLE内溝・▽M33レーベル・フラット盤・糸縫見開中入ツヤ・裏9/56・ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1957年頃ドイツ・オリジナル盤がフランス製のフランス製両面ツヤ厚紙ボードジャケットに入る形で仏DGG:18 333(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナルと思われる, MELODIYAで当録音は未発売, 第1回ヨーロッパ公演の際にウィーンで行われた全3曲のモノラル録音の1つ, 交響曲第4番のみクルト・ザンデルリングが指揮を執ったが5/6番はエフゲニ・ムラヴィンスキーの指揮で行われた・モーツァルト生誕200年祭でウィーン芸術週間への出演演奏であった, 5/6番は1960年ムラヴィンスキーがレニングラードpo.を率いての2度目の欧州ツアーでもDGGがモノラル/ステレオで再録音(3回目録音)している(ステレオは高額で知られる), 更に5番は1947-48年のレニングラードでの初回録音あり・ Д 011にて初リリース, これはムラヴィンスキーの2回目録音となる, 1960年以降も国内で複数回のライヴ録音がある

商品詳細:ステレオ(1960年ロンドンとウィーン)の4~6番が有名。これは1956年、モーツァルト生誕200年記念音楽祭でのウィーン芸術週間での招待を受けての初のレニングラードpo.を伴った欧州ツアーでの録音である。録音はDGGが行ったが勿論MELODIYA=DGGの共同制作となったがMELODIYAでは発売さなかった。ムラヴィンスキーは手兵のレニングラードpo.を率いて、初めて西側に姿を現した。その時の曲がチャイコフスキー:交響曲5/6番(4番はザンデルリング)。モーツァルト生誕200年記念でチャイコフスキー:交響曲を演奏するとはおかしな話だが、運営側とはそれで決着が付いたのだろう。ムラヴィンスキー/レニングラードpo.の生の演奏をウィーンの聴衆が初めて耳にした時であった。その4年後の1960年には2回目の欧州ツアーを行い、ロンドンとウィーンでモノラル/ステレオでやはりのチャイコフスキー:交響曲3曲を録音している。モノラルはステレオに比べ価値がない…というようなコメントを目にしたが、それは音響でしか音楽を理解できない悲しい人。耳をすませば、本物のチャイコはこちらである事は歴然。この録音も非常に音質は良く、1960年のステレオ盤と比較しても全く遜色ないばかりかパワーでは更に上回るレニングラードpo.の本質を聴くことができる。更には価格は1960年のステレオ盤の1/10以下という安価での入手が可能。最近この1956年モノラル録音のCDが15.000円程で販売されているのを目にしたが、オリジナルのLPよりCDが高額で出るという、ねじれ現象は10年前ではあり得ない現象だった。多数の音楽ファンの無知に付け込んだ商売が横行し始めたらしい。オリジナルLPは3300円で購入ができる事実を知っていただきたい。内容は演奏・音質ともに必ず満足いただけるものと信じる。

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