[DGG] F.フリッチャイ指揮ウィーンso. / モーツァルト:交響曲29番K.201, 41番K.551「ジュピター」

[ 1309-013 ] Mozart, Wiener Symphoniker Dirigent : Ferenc Fricsay ‎Sinfonien Nr. 29 A-Dur - Nr. 41 C-Dur (Jupiter)

通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1309-013

作品名:モーツァルト:交響曲29番K.201 | 交響曲41番K.551「ジュピター」
演奏者:F.フリッチャイ指揮ウィーンso.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:138 709 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面の8時に微かに11回出るスレあり
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル(フランス発売分)】---チューリップALLE内溝, STEREO ○○ST33, フラット重量, 表記されたレコード番号:SLPM 138 709, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:138709 A/138709 B (ラウンド小文字マトリクス・DGG通常タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す13***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:2 G1 HR SF/1 G1 HR SD, 再補助マトリクス:両面にMade in Germanyの刻印, 補助マトリクスのイニシャルHRはGünter Hermannsによるカッティング担当を示す, 1961年7月/1961年7月製造のスタンパーによる1961年頃製造分, フラット盤のステレオ最初期タイプ, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, 旧字体のマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG制作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---三方見開両面ツヤ厚紙背黄色布貼, 中央窓にCollection PRESTIGE, 表記されたジャケット番号:138 709 33 STEREO(シール印刷), 2時に後貼りステレオ黄色シール付き, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・黄色布背景・上黄), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Deutsche Grammophon France , 印刷:不明・フランス製, フランスにこれより古いステレオジャケット存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, 内袋記号ないが古いタイプ, original for stereo
トピックス:1961年3月12-25日ウィーン・ムジークフェライン大ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, マスタリング:Günter Hermann, ドイツでは1961年Deutsche Grammophon Gesellschaftによりコピーライト登録・同年8月にDGGからモノラル:18 709 LPMにて初リリース, 同年ステレオ:138 709 SLPM(当レーベル・赤ステレオ・ツヤペラジャケット入り)にて初リリース, ジャケ裏年号に61が付くものは少ない, これは1961年7月/1961年7月製造のスタンパーによる1961年頃製造のドイツステレオ・フラット盤がフランス製オリジナル・ジャケットに入るケースでフランス発売分ステレオ・オリジナルと思われる, DGGでのオーディオファイルといえる高音質録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, フリッチャイ/ウィーンの限られた(2枚のみ)モーツァルト・ステレオLP! 2曲ともベルリンRIASso.との旧モノラル旧録音がある, ドイツ製赤ステレオ・ジャケット入りのオリジナルだと20.000円を越える高額盤!

商品詳細:フリッチャイのモーツァルトは大きく分けて2種存在する。RIASso.(後のベルリン放送o.)のモノラル録音と、1959~61年のウィーンso.とのステレオ録音。このオケの違いが影響して、同じ指揮者とは思えないほど印象が異なる。後者では29/39/40/41の4曲LP2枚。1961年に29/41番を録音。平明な光の中に幸福の足音を感じる。古き良き時代を感じる。フェレンツ・フリッチャイ(1914- 1963)はハンガリー出身の指揮者。1948年11月、ベルリンにてデビュー。1958年秋頃より胃癌を患い、長期の休養を余儀なくされるも、1959年夏頃に指揮活動を再開。ベルリン放送交響楽団(RIAS交響楽団から1956年に名称変更)の首席指揮者に復帰する。1960年春、ベルリン市立歌劇場から再編されるベルリン・ドイツ・オペラの初代音楽総監督就任の契約を交わすが、健康状態を理由に数週間後に辞退する。1961年12月にはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団に客演し、ベートーヴェンの交響曲第7番他を指揮した。これが生涯最後の指揮となった。詳しくは弊社HP内の「アナログ期の巨匠たち」を閲覧いただきたい。ウィーンso.との4曲のモーツァルトの交響曲、特に1961年の29/41番は健康がすぐれない中での録音であり、早いテンポでの演奏ができない状態であったと思われる。ゆったりした最期の輝きにも似た平明な世界がどこかモーツァルト自身と重なるのである。

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