[La Voix De Son Maître] ベルリン・フィル八重奏団/ シューベルト:八重奏曲Op.166 D.803

[ 1309-034p ] Schubert / Chamber Music Ensemble Of The Berlin Philharmonic Orchestra – Octet In F Major, D. 803 (Op. 166)

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商品コード: 1309-034p

作品名:シューベルト:八重奏曲Op.166 D.803/--Adagio - Allegro - Piu Allegro--Andante Un Poco Mosso--Scherzo (Allegro Vivace) & Trio-- | -- Andante - Vars. 1 To 7--Minuet (Allegretto) & Trio - Coda--Andante Molto - Allegro - Andante Molto - Allegro Molto
演奏者:ベルリン・フィル八重奏団(H.ギーゼラー(vn)W.ポセーガ(vc)他)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 558
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・第2版】---赤白SCニッパー段付, 12時にMade in France(ラウンド白文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:FALP 558, Price Code:Ⓐ, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XRA 411-1N/2XRA 412-3N (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループのドイツ録音モノラル製造を示す2XRA***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-189903/M6-182373(最古と思われる), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, 1950年代のスタンパーによる1960年頃の製造分, ラウンドEMI系本体とストレートMスタンパーの2種併存のPathéプレス, フランスに銀大ニッパー内溝レーベル・フラット盤存在せず, 銀大ニッパー段付レーベル・グルーブガード厚手盤存在する(1958年分), 旧番号存在せず, 10"存在せず, フランスでこれより古いモノラル・レーベル存在する, 更に古いマトリクス存在するか不明, 更に古いMスタンパー存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ・ドイツ音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのモノラル・第2版, 2nd issue for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 5時に楕円ニッパー La Voix De Son Maître, 表記されたジャケット番号:FALP 558, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓なし(窓付き存在すると思われる), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:S.I.A.T.(Société Imprimerie Art et Techniques S.A.) Paris, デザイン不明, 棒付き以前のペラジャケット存在せず, フランスでこれより古いモノラル・ジャケットは存在せず, 裏文字なしジャケット存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:【フランス盤は当社初入荷の希少タイトル!】---1957年頃ベルリンでのモノラル録音, 録音詳細不明, ドイツでは1957年頃Electrola Gesellschaft m.b.H. Kölnによりコピーライト登録・同年ELECTROLA:WCLP 533(金大ニッパーレーベル・フラット盤・見開ペラジャケット入り)にて初リリース→E 80551, 英国では1958年 His Master's Voice:ALP 1544にて初リリース, フランスでは1958年頃La Voix De Son Maître:FALP 558(銀大ニッパー段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・当ジャケット入り)にて初リリースと思われる(未確認), これはフランスでの1960年頃製造の赤白SCニッパー段付レーベルの第2版盤がオリジナル・ジャケット入りに入るケースで初期盤!ステレオは存在しない, 各国盤それぞれ殆ど入荷のない希少タイトル, フランス盤は当社初入荷!1965年DGG:18 285 LPM/139 102 SLPMで再録音している・これはベルリン・フィル八重奏団の初回モノラル録音

商品詳細:ベルリン・フィル八重奏団は、結成から80年以上という、ベルリン・フィルハーモニーのメンバーが組織する多くの室内楽アンサンブルの中で、最も長い歴史と伝統を持つ団体の一つである。その歴史は、1928年、8人の楽員たちがシューベルトの八重奏曲を演奏するために集まったところから始まった。メンバーは現在に至るまで、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のトップ奏者および世界第一級の演奏家によって構成されており、ヨーロッパをはじめ、世界の諸都市で演奏活動を行っている。当初はヨーロッパを中心に活動していたが、1954年、初めて7週間の南米ツアーを行い、この頃から始まったアメリカ合衆国など世界各地に演奏旅行を行っている。日本には1957年の初来日以後、定期的に来日している。また1982年には、ベルリン・フィルの創立100周年記念演奏会にも参加した。活動の目的、範囲はウィーン八重奏団と全く同様でレパートリーも同様となっている。この録音当時は第1Vn:ハンス・ギーゼラー(コンサート・マスター在任1949 - 1974)、第2Vn:ルドルフ・ハルトマン、Va:ヘルマン・ベルトマン、Vc:ヴィルヘルム・ポゼッガ、cb:ポール・ライナー・ゼペリッツ、Cl:アルフレート・ブルックナー、hr:ギュンター・ケップ、Fg:オスカー・ローテンシュターナーの8人である。ウィーン八重奏団との違いは全体の音色だろう。明るく清々しいウィーン八重奏団に対し、中間的色調で渋みが感じられるベルリン・フィル八重奏団。何方が良いということはなく、それぞれの特徴が出ている。いわばそれぞれの基となるオーケストラの特徴がミニチュア化されたとみて誤りではないだろう。録音はウィーン八重奏団がDECCAであった為DECCAが圧倒的に多い。ベルリン・フィル八重奏団はEMI系に少々、DGGにそこそこという程度のあるが全体の数は決して多くはない。ベルリン・フィルハーモニーの音が好みの方にはその音で室内楽も楽しめるベルリン・フィル八重奏団はお勧めである。シューベルトのようなドイツ的な陰りが重要となる作品にはベルリン・フィル八重奏団の音はピッタリくるようである。当フランス盤の入荷は極めて少ない。勿論ドイツ盤、英国盤も同様。

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