[MELODIYA] N.シャメエーヴァ(hp) / ヘンデル:Hp協奏曲, ヒンデミット:Hpソナタ (1939年), フォーレ, ポール・クレストン, カスロス・サルセド

[ 1309-046n ] Natalia Shamiva harp works

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商品コード: 1309-046n

作品名:ヘンデル:Hp協奏曲(原曲:オルガン協奏曲Op.4-5), ヒンデミット:Hpソナタ (1939年) | フォーレ:Hpのための即興曲Op.86, ポール・クレストン:「オリンピア」ハープのための狂詩曲Op.94, カスロス・サルセド:夜想曲
演奏者:N.シャメエーヴァ(hp)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:CM 02505
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】----紺/銀DL(ダブルレター), CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚手重量, Rights Society:記載なし, ГОСТ 5289-68, TУ-なし, Repertoire group:Вторая- гp.., Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):なし, , スタンパー/マトリクス:33CM 02505 3-3/33CM 02506 3-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1970年代のスタンパーによる1971年頃製造分, これより古いレーベル世代存在せず, 最古レーベル・最厚プレス世代である, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, DLでも初期の重量盤, ステレオ・オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---折返紙ペラ(モスクワ・アプレレフカ), 表記されたジャケット番号:33CM 02505-6, Price Code:Цена 2 руб. 45 коп, 背文字:なし, 露語表記・国内仕様, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:Apt. 36-8 Зак.なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1971年又はそれ以前の旧ソ連でのステレオ録音, 録音技師:P.Kondrashin, プロデューサー:不明, 1971年MELODIYA:CM 02505(DLレーベルの当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, 内容は大変良い, 当社入荷2度目の希少タイトル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:旧ソ連のハープ奏者といえばヴェラ・ドゥロヴァが思い出されれる。ここに紹介するナタリア・シャメエーヴァはヴェラ・ドゥロヴァの弟子であり、長年ドゥロヴァの助手として働き、現役世代では旧ソ連の最高ランクのハープ奏者である。モスクワ・グネーシン中学校特別音楽学校(マーク・ルービンのクラス)とロシア・グネシン音楽アカデミー(キラ・サラジェバのクラス)を卒業。彼女はモスクワ州チャイコフスキー音楽院(ヴェラ・ドゥロヴァのクラス)で卒業後の研究を完了した。様々な国際大会で入賞。1962年から1970年までモスコフスキーのソリスト。1967年から1970年までモスクワ音楽院でヴェラ・ドゥロヴァの助手。1970年からボリショイオーケストラのソリスト。ロシアのグネーシン音楽アカデミーの教授。彼女はまた、ロシアのグネーシン音楽アカデミーのグネーシン音楽大学と音楽学校で教えている。芸術研究の博士号を取得。ロシア及び国際大会の審査員を務めた。彼女は20年間、世界ハープ会議でロシアを代表し、様々なコンサートに出演、世界ハープ会議での活動の一環としてマスタークラスや講演会を開催した。 2012年、World Harp Congress、Incのメンバーに選出された。シャメエーヴァはロシア・ハープ協会の理事に就任。また、モスクワで開催されるロシアのハープ芸術祭の主催者及び芸術監督の一人である。2009年、モスクワ作曲家連合の金メダルを受賞。その同じ年、ツァリツィノ公園保護区でモスクワ国際ハープ・コンクールの組織委員会の委員長を務めている。精神性の高さが際立った師ドゥロヴァに比べ、シャメエーヴァは現代感覚で聴きやすく音楽性も申し分なく高い。ここに収められた5曲を聴けばそれが実感されるだろう。ヘンデルのオルガン協奏曲の編曲はソロで演奏し、原曲のラインをしっかり残しながらハープの可能性に挑んだ意欲的な演奏で、素晴らしい編曲である。その他小品も楽しめる演奏で、ハープという楽器の美しさだけでなく、表現の拡大を感じさせる大きな仕事を残した。2017年時点で健在が確認されている。

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