レーベルタイプ：【イタリアでのオリジナル】---アズキ/銀中溝, 12時にRCA Microsolco □33 1/3 Long-Play(ラウンド・銀文字), 8時にMade in Italy(横・銀文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:LM 1-6105, Price Code:なし, Rights Society:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2E3RP -0050-2S 1A2/2E3RP -0053-2S 1 A2 (ストレート小文字+手書き文字スタンパー・RCAタイプ), RCA製造を示す2E3RP -***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリク:なし, 1950年代のスタンパーによる1958年頃の製造分, 旧番号存在せず, フラット盤存在せず, イタリアでこれより古いレーベル存在せず, イタリアで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, 米RCA音源のイタリアRCA制作プレス, 工場:不明, イタリアでのオリジナル, original in Italy

ジャケット：【イタリアでのオリジナル】---表コートペラ, 2時に赤ベース〇RCA(白文字), 表記されたジャケット番号:LM 1-6105, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:10-58-C-1.000, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:10-58(当ジャケットであると思われる), 製作:RCA Italiana S.P.A., 印刷:不明・イタリア製, イタリアでこれより古いジャケット存在せず, イタリアでのオリジナル, original in Italy

トピックス：【イタリア盤は初入荷!】---1952年10月米国カリフォルニア州ハリウッド・RCAスタジオにてモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1955年頃米RCA:バラ3枚でLM 1976(B.1001/B.1004)/LM 2210(B.1005/B.1002)/LM 2115(B.1003/B.1006)・SDレーベルにて初リリース, Vol.1に関してはフランスRCA:630 372 A, ドイツRCA:LM 1976(アズキ/銀フラット盤)で初リリース, 米/仏/独は米国盤と同一カップリング, 英国では1957年4月HMV:ALP1449-51(バラ3枚・段付きGGプレス・シングルコロネーションジャケット入り)で曲の順番の通りのカップリングで初リリース, 1960年に英国RCA盤もリリース, イタリアでは英国盤と同じカップリングでLM 1-6105/?/A12R 0053にて初リリース, これは1958年頃イタリアでの初年度リリース分オリジンルと思われる, 1958年頃3枚組の箱が発売された・LM 6105(箱番号・プラム/銀レーベル), 再録音はしなかった(ソナタ第1&3番とパルティータ第2番の1935年のSP録音、1972年のラスト・リサイタルでのパルティータ第3番から3曲がある), 唯一の全曲LP録音, 音質は非常に良い!イタリア盤は当社初入荷で米盤のような強い音は出ない

商品詳細：この録音は各国から出ていて、これはイタリア・プレスのアズキ・レーベル、バラで出ている。同一シリーズで3枚揃えるのは案外大変だ。今までLMナンバー米プレスで聴かれた方には申し訳ないが、イタリアプレスの音はフランス同様、最も滑らかで聴きやすいと思う。ハイフェッツらしさは残しつつ、弦のきしみや、刺激音は抑えられ、音楽がまろやかになっている。やや前のめりの攻撃的なハイフェッツのスタイルはしっかり堪能できる。この時代にあってインテンポで淡々と進行する近代的なスタイル。しかし音はマイルド!! ジャケデザインはイタリア独自のものを使用・米国番号は米RCA:LM 1976/2210/2115,仏RCA:630 004/372/440,英国ではALP番号で出ているが米/仏とはカップリングが異なりイタリア盤と同じBWV番号順となっている。イタリアの全貌は不明。

ハイフェッツの在庫一覧へ