[Les Discophiles Français] J.P.ランパル(fl) K.リステンパルト指揮ザール室内o. / モーツァルト:Fl協奏曲1番K.313, 2番K.314, アンダンテK.315

[ 1308-016n ] Mozart, Jean-Pierre Rampal ‎– Les Deux Concertos Pour Flûte Et Orchestre; Andante Pour Flûte Et Orchestre

通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1308-016n

作品名:モーツァルト:Fl協奏曲1番K.313 | Fl協奏曲2番K.314, Flと管弦楽のためのアンダンテK.315
演奏者:J.P.ランパル(fl)K.リステンパルト指揮ザール室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 130
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面12時に極小4回出る点あり→7, 4時に微かに2回出る点あり→7
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤輪青地図内溝, 12時にMade in France(ラウンド黒文字), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:DF 130 1C4/DF 130 2C3 (ストレート小文字スタンパー・Les Discophiles Français/Pathéタイプ), Les Discophiles Français録音製造を示すDF***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 161438/M6 161437(最古), 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire)・XPartX 24462/XPartX 24461(最古), ストレート3種併存のPathéプレス, 1950年代スタンパーによる1955年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, 異なる溝タイプ存在するが工場違いまたは使用機械の違いと思われるが内溝フラット盤が最初期であることは疑いない, 内溝レーベル・フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス, 更にレーベルの青輪の色が紺に近い更に濃い色は存在せず, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, 数字だけのタイプ存在するが順番とは関係ないと思われる, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開灰クロス紙(朱色文字・サークルあり), ジャケット番号:DF 130, 背文字:なし(クロス紙ジャケットは通常ない), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがジャケットである), 製作:Les Discophiles Français - Henri Screpel, 印刷:記載なし・フランス製, 見開きジャケット以前のシングルジャケット存在せず, 青系シングルジャケットは存在せず, 別色のクロス紙ジャケットは存在する可能性ある(順番は不明で灰クロス紙が最古と思われる), 数字だけのジャケットは存在せず, オリジナル, original
トピックス:1954年ドイツ・ザールランド放送局にてモノラル録音, 録音技師:アンドレ・シャルラン本人と思われる(記載なし), プロデューサー:不明(Carl de Nys の可能性高い), 1955年頃Les Discophiles Français - Henri Screpelによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:DF 130(当装丁)にて初リリースと思われる→1957年頃同一番号・2重浅溝レーベル・フラット盤・・当ジャッケット入り, 10"の最初期プレス存在せず, リステンパルトのDF初期モーツァルト・シリーズの一つ, リステンパルトのLes Discophiles Françaisにおける協奏曲は多い, 状態の良い盤は少ない, 名演である, モノラル・オーデイオファイルLP, オリジナルの盤質7は滅多にない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:DF初期にしては例外的にプレスが多い為、内容から見た価格は非常に安い。あらゆるFl協の中で、オケも含めてここまで乗った演奏はそうないだろう。乗りに乗ったという言葉がぴったりで、疾走するモーツァルトの姿を的確に表現した演奏と言える。ランパルも後年から考えると意外な程インテンポで颯爽とリズムを刻む。そして、楽器の音は鳴りきっており、リステンパルトのまったくスキのないオケにただ身を任せるのみ。モーツァルト:Fl協奏曲でまず第一に聴いておくべき録音の代表格であり、この録音からLes Discophiles Françaisの魅力にはまった方も多いのではないかと思われる。正にモノラル・オーディオファイルLPである。ジャン=ピエール・ランパル(1922- 2000)は20世紀の最も偉大なフルート奏者とみなされている。マルセイユに生まれ。第二次世界大戦の影響で1943年にパリ音楽院に入学し、わずか5ヶ月でプルミエ・プリを得て卒業した。パリ音楽院ではガストン・クリュネルに師事した。 リステンパルトはLes Discophiles Françaisに録音を始める以前の1940年代からランパルを知っていたと思われる。そして多くの リステンパルトのLes Discophiles Français録音に帯同しており、最初のブランデンブルク協奏曲、モーツァルトの協奏曲集などでも共演を重ね、リステンパルトには重要なフルート奏者であったことは明らかである。しかし1960年頃にはランパルは押しも押されぬ世界のトップ奏者となり、簡単に共演が出来なくなると、ランパルの弟子であるアラン・マリオン( 1938- 1998)を抱えた。ランパル/リステンパルトの共演の大半はLes Discophiles Françaisでしか聴けないこともあり、これらの録音は内容に関わらず、今となっては大変貴重である。これは名盤と呼ばれてしかるべき内容である。

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