[ETERNA] ズスケQt./ モーツァルト:弦楽四重奏曲選集-4/弦楽四重奏曲20番K.499, 弦楽四重奏曲21番K.575

[ 1307-019t ] Mozart - Suske-Quartett ‎– Streichquartett KV 499 / Streichquartett KV 575

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商品コード: 1307-019t

作品名:モーツァルト:弦楽四重奏曲選集-4/弦楽四重奏曲20番K.499 | 弦楽四重奏曲21番K.575
演奏者:ズスケQt./K.ズスケ, K.ペータース(vn)K.H.ドムス(va) M.プフェンダー(vc)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 473
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでの第2版】---ED青/黒, ○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:826 473-1B/826 473-2B (ラウンド大文字スタンパー・ETERNA旧タイプ), ETERNAステレオ製造を示す826***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:B79 W N/B79 W N, 再補助マトリクス:A2 H /A2 T, 再々補助マトリクス:なし, 1979年2月/1979年2月製造のスタンパーによる1983年頃製造分, V字ステレオ存在せず, 旧初期番号存在せず, ツヤレーベル存在せず, ED前存在せず, ED黒/銀レーベル存在する(1974年分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(1A/2Aが最古), 更に古い補助マトリクスは存在する(74/74が最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング担当:イニシャルW NはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン VMS/SX の組み合わせを示す, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, ETERNA音源のETERNA制作プレス, 第2版, 2nd issue
ジャケット:【旧東ドイツでの第2版】---ED紙ペラ, 10時にETERNA EDITION, 表記されたジャケット番号:826 473, Price Code:12..10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/74B, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/74(当ジャケットではない・旧デザインあり), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, ED前存在せず, 上下余白の旧デザイン存在する, 第2版, 2nd issue
トピックス:1972年3月/4月ドレスデン聖ルカ教会スタジオ( Studio Lukaskirche, Dresden)でのステレオ録音, 録音技師:Horst Kunze, プロデューサー:Heinz Wegner, 芸術学術的コンサルタント:Dr. Peter Betthausen, 学術的コンサルタント:Prof. Dr. Hans-Georg Uszkoreit, Dr. Horst Seeger, 1974年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 473(ED黒/銀レーベル・マトリクス:1A/2A・ツヤジャケット裏74)にて初リリース, これは1979年2月/1979年2月製造のスタンパーによる1983年頃製造のED青/黒レーベル第2版盤が1974年後期製造の第2版ED紙ジャケットに入るケースで1982年頃発売の第2版となる, 1974年リリース分オリジナルは20.000+税はする, モーツァルト・エディションの為の録音で全7枚のVol.4, 8 26 470-4/827 013-4, モーツァルトEDのための録音で全23曲中16曲録音(1~7番のミラノ四重奏曲は未録音), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1972年3月/4月、ドレスデンの聖ルカ教会スタジオで技師H.クンツェにより録音。1973年からスタートしたモーツァルト・エディションの一つとして、1974年にプレスされた。1975年までかかって全曲録音を終了し、歴史に残るモーツァルトSQ全集が完成した。近年、日本からズスケ・ブームが起こり、欧米にも伝わった。日本人の審美眼の確かさを世界に知らしめた。その為、世界で高騰し、入手が難しくなった。これから入手しようとする場合は、安価には揃わないだろう。カール・ズスケは1934年旧ドイツ領ズデーテン地方ライヒェンベルク(現チェコ領・リベレツ)の生まれである。ズスケ一家は第二次世界大戦後のドイツ人追放を受け、1946年旧西ドイツのテューリンゲン州のグライツに移ることになる。当初はオーケストラ団員だった父フランツ・ズスケから音楽の手ほどきを受けたが、移住後は当地のコンサートマスター、ヴィリー・ブライスに師事する。1948年からヴァイマル音楽大学で、1951年からはライプツィヒ音楽大学でゲルハルト・ボッセに師事。 1954年首席ヴァイオリン奏者としてライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団に入団、1956年第2コンサートマスターに転じ、1959年にはヨアヒム・ハンチュクの後任として第1コンサートマスターに昇格。 また室内楽活動では1955年からはホルスト・ザンネミュラーに替わり、ゲヴァントハウスQt.の第2ヴァイオリン奏者を務め、1962年にはメンバーとして国家賞を受賞している。ズスケはここから旧東ドイツ地域で一目置かれるヴァイオリン奏者となる。その後1965年のベルリンでズスケQt.を結成、またソリストとしてモーツァルトとベートーヴェンのVnソナタ全曲録音に取り組む。1967年~1972年までにモーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集、1968年9月~1969年6月までベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集をW.オルベルツ(pf)とステレオ録音した。1967年~1980年にベートーヴェン弦楽四重奏曲の全曲録音を行う。モーツァルトは1971年~1975年に弦楽四重奏曲全23曲中の16曲を録音。7枚のLPに残した。残念ながら1~7番のミラノ四重奏曲は録音を断念したようである。1960年代後期からズスケはソリストとしてより、ズスケQt.のリーダーとして猛烈な勢いで録音を残す。録音は全てドレスデン・ルカ教会スタジオで行われた。録音の良さと演奏の素晴らしさと相まって、カール・ズスケの地位は旧東独では不動のものとなるが、西側ではまだ知る人も少なかった。真っ先にカール・ズスケの音楽性に気付いたのは日本である。日本で最も評価されたカール・ズスケはNHK交響楽団の客演コンサートマスターとしても来日を重ねた。2024年時点で90歳で存命であると思われる。現在、長女コルネリアはゲヴァントハウス管弦楽団の首席ハープ奏者、長男コンラートは副第一コンサートマスターをそれぞれ務めている。モーツァルトはベートーヴェン全集と比較すれば、その音色、スタイルからして、そのままモーツァルト的である。4人の清らかで清々しい表情はこれ以上に何も望めない程にモーツァルトらしさを感じさせてくれる演奏!

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