[Les Discophiles Français] J.P.ランパル(fl) K.リステンパルト指揮ザール室内o. / ヴィヴァルディ:Fl協奏曲集-2(6曲)

[ 1307-063 ] Vivaldi - Jean-Pierre Rampal, Orchestre De Chambre De La Sarre Sous La Direction De Karl Ristenpart – Les Concertos Pour Flûte De Vivaldi 2ème Série

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商品コード: 1307-063

作品名:ヴィヴァルディ:Fl協奏曲集-2(6曲)/Fl協奏曲 ニ長調 RV 429 P.205 F.VI-10, リコーダー協奏曲 ハ短調 (編曲) RV 441 P.440 F.VI-11, Fl協奏曲 ト長調 RV 436 P.140 F.VI-8 | チェロ協奏曲 ト長調(編曲) RV 414 P.118 F.III-19, Fl協奏曲 イ短調 RV 440 P.80 F.VI-7, Fl協奏曲 ニ長調 RV 427 P.203 F.VI-3
演奏者:J.P.ランパル(fl)K.リステンパルト指揮ザール室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 201
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤輪青地図浅2重内溝, 12時にMade in France(ラウンド黒文字), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:DF 201-1-J3-JA/DF 201-2-J4- (手書き文字スタンパー・Les Discophiles Françaisタイプ), Les Discophiles Français録音モノラル製造を示すDF***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, Pathéプレスではない(Pathéプレスはないと思われる), 1950年代スタンパーによる1959年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作プレス不明, 更に濃いレーベルの青輪の色は存在せず, この番号にDFの付かない201は存在するが規則性はないと思われる, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開茶系クロス厚紙(金色文字・サークルあり), センター上に2ème Sièrie(Vol.1に記載はない), 表記されたジャケット番号:DF 201, Price Code:なし, 背文字:なし(初期ジャケット), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・別色あり), 製作:Les Discophiles Français - Henri Screpel, 印刷:記載なし・フランス製, 灰系クロス厚紙はないと思われる, 色違いのクロス厚紙ジャケットが存在するが茶系クロス厚紙が最古と思われる, シングルジャケットは存在しない, 番号にDFが付くジャケットのみ存在, オリジナル, original
トピックス:1958年前後のドイツ・ザールランド・フラウラウターンでのモノラル録音, 録音詳細不明, アンドレ・シャルラン録音の可能性高い, 1959年頃Les Discophiles Français - Henri Screpelによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:DF 201(当装丁)にて初リリースと思われる, これが初出の形と思われる, 細目の茶系見開両面クロス紙ジャケットが最初と思われる, これはVOl.2で全2枚で完結する・Vol.1はDF 129:Fl協奏曲集Op.10-1~6(P.261・342・155・104・262・105), ジャケットに記載されたFl協奏曲の通し番号は便宜上の番号で実際には存在しない, 全くバラバラのFl協奏曲や編曲を6曲集めたLPである

商品詳細:ヴィヴァルディと言えども、リステンパルトの手にかかれば、単なるバロック音楽の域を超えて彼のメッセージを伝える重要な媒体となる。この明るいイタリア風の空気を、彼は強烈なインパクトで我々に提示する。この圧力とも取れる力強さに五感は奪われ、他のことを考える余裕を失う。DF初期のサウンドで圧倒的な迫り来る音の洪水に溺れてみるのも、また楽しい。モノラルのオーディオファイルといっても良い!ランパル/リステンパルトはヴィヴァルディのフルート協奏曲集を2枚出している。最初のVol.1はOp.10の全6曲を入れたものでDF 129でリリース。1961年にDF 730002で再版された。Vol.2は別の6曲入りでDF 201で初リリースされ、DF 730044で再版された。入荷は多くない。DF特有の音が前にガツンと出て非常に聴きやすいモノラル・オーディオファイルプレス!この音質に納得の出来ない方はいないだろう。ジャン=ピエール・ランパル(1922- 2000)は20世紀の最も偉大なフルート奏者とみなされている。マルセイユ生まれ。第二次世界大戦の影響で1943年にパリ音楽院に入学し、僅か5ヶ月でプルミエ・プリを得て卒業した。パリ音楽院ではガストン・クリュネルに師事した。リステンパルトはLes Discophiles Françaisに録音を始める以前の1940年代からランパルを知っていたと思われる。そして多くのリステンパルトのLes Discophiles Français録音に帯同しており、最初のブランデンブルク協奏曲、モーツァルトの協奏曲集などでも共演を重ね、リステンパルトには重要なフルート奏者であったことは明らかである。しかし1960年頃にはランパルは押しも押されぬ世界のトップ奏者となり、簡単に共演が出来なくなると、ランパルの弟子であるアラン・マリオン( 1938- 1998)を抱えた。ランパル/リステンパルトの共演の大半はLes Discophiles Françaisでしか聴けないこともあり、これらの録音は内容に関わらず、今となっては大変貴重である。ジャケットには協奏曲1番、協奏曲2番--と6番まで通し番号が付いているが、実際の6曲セットのOp.が付いた曲は存在せず、DF社が便宜上で勝手に付けた番号である。1950年代に用いられた手法の一つで惑わされてはいけない。全くバラバラのFl協奏曲や編曲を6曲集めたLPである。ヴィヴァルディ:Fl協奏曲集-2(記載あり)に当たる。

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