[伊FOYER] N.レッシーニョ指揮コヴェントガーデンo.cho., M.カラス(s) F.コッソット(ms) J.ヴィッカーズ(t) N.ザッカリア(br) 他 / ケルビーニ:歌劇「メデア」(全曲)

[ BOX-1375 ]

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商品コード: BOX-1375

作品名:ケルビーニ:歌劇「メデア」(全曲)
演奏者:N.レッシーニョ指揮コヴェントガーデンo./cho., M.カラス(s)F.コッソット(ms)J.ヴィッカーズ(t)N.ザッカリア(br) 他
プレス国:
レーベル:伊FOYER
レコード番号:FO 1001
M/S:S
枚数・大きさ:(3)
評価/レコード:B8/7
評価/ジャケット:
キズ情報:未洗浄, 箱波打ち・表下部に深いシワあり
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:黒/銀赤線GG, コート箱, (P)1979, リブ付, '59年6月30日英ロンドン・コヴェント・ガーデンでのライヴ録音

商品詳細:ギリシャ悲劇は、今も尚様々な芸術作品に形を変えながら上演され続けており、ケルビーニ(1760-1842)のオペラ「メデア」もその一つである。人間の心の葛藤や機微を鋭く捉えた音楽は、古典的でありながら豊かな色感に富んでいる。これほどの優れた作品を生み出す作曲家でありながら、その名は空前のロッシーニ・ブームにかき消され、殆ど忘れられていた。唯一ひっそりと続けられたドイツ圏での上演は、ベートーヴェンを始め、同時代の作曲家からも高い評価を受け、19世紀になると別の作曲家によってレチタティーヴォが加えられた。それが20世紀になって、イタリア語へと翻訳され、マリア・カラスの上演を期に復興したのである。このように、長い年月をかけて温められた作品は、ケルビーニによる厳粛なフランス・オペラを基盤としつつ、随所にイタリアの気風が織り込まれ、その歌の表現には高い技術やセンスが求められるものとなった。まさに、歌姫カラスの魅力を堪能するに打ってつけの一箱といえるだろう。(KT)




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