[英ARGO] D.マンロウ指揮ロンドン古楽コンソート, 他 / 「古楽の祭典」/14世紀フィレンツェの音楽(他19曲), 十字軍の音楽(19曲), マクシミリアンⅠ世の凱旋の音楽(17曲)

[ BOX-1409 ]

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商品コード: BOX-1409

作品名:「古楽の祭典」/14世紀フィレンツェの音楽(他19曲), 十字軍の音楽(19曲), マクシミリアンⅠ世の凱旋の音楽(17曲)
演奏者:D.マンロウ指揮ロンドン古楽コンソート, 他
プレス国:
レーベル:英ARGO
レコード番号:D40D 3
M/S:S
枚数・大きさ:(3)
評価/レコード:A7
評価/ジャケット:
キズ情報:未洗浄, 第3面10h:微かに3回出るスレ, 第5面10h:断続的に微かに数回ジリ音出るスレ, 第6面10h:微かに2回出るスレあり
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:濃緑/銀小レーベルGG(40D 1-3), ツヤ箱, (P)1969/71/73(C)1977, リブ付, オリジナルと思われる

商品詳細:14世紀はイタリア北部で芸術活動が盛んに行われた時代だった。ペトラルカやボッカッチョの詩、マルティーニやジョットの美術、そして音楽ではランディーニやヤコポのような多才な芸術家が先駆けとなり、各分野の新たな次元が切り拓かれた。学者・詩人・画家・彫刻家・音楽家は皆、互いにヒューマニズム、思想や理想に刺激を受け、インスピレーションを得ていた。殊に音楽においては、ダンテによって解放されたイタリア語の新しい活力と、詩の形式は何よりも大きな創作の源泉となったといえよう。このレコードでは、当時の特徴的な形式である世俗音楽─マドリガル(田園や恋愛)・カッチャ(狩猟や市場)・バラータ(ダンス)といった、2~3声の歌曲が多く収録されている。それまで単旋律を中心としていたイタリア音楽も、この多声化と言語表現の解放により、人生を謳歌するような情感に溢れ、来るルネサンス時代をも予感させる、人間的な音楽へと発展していく。長い中世音楽史の中でも、これほど冒険的で、刺激的、且つ多彩で、直接的に感情に訴えかける音楽が生み出された時代は他にない。7世紀の年月を経た今でも色褪せることがないその魅力を、英国の古楽楽団が気品と鮮度溢れる演奏で伝える。(KT)




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