[Ducretet Thomson] K.ハース指揮ロンドン・バロックEns. / バッハ:ブランデンブルク協奏曲2番B.1047, ブランデンブルク協奏曲4番B.1049

[ 1304-005 ] Karl Haas Conducting The London Baroque Ensemble Brandenburg Concertos no.2 no.4

通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1304-005

作品名:バッハ:ブランデンブルク協奏曲2番B.1047 | ブランデンブルク協奏曲4番B.1049
演奏者:K.ハース指揮ロンドン・バロックEns.
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:270C 001
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7 : 奇跡的盤質!
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---石像金輪中溝, La Voix de Monde, 3時にMede in France Microsillon Invassable Longue Durée -33 1/3, 9時にSérie Westminster, 6時にMede in France, フラット重量, (P)なし, 表記されたレコード番号:270 C 001, Rights Society:DP, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:W-D 1183-LM1-/W-D 1184-LM2- (手書き文字スタンパー・Ducretet Thomsonタイプ), Westminster音源のDucretet Thomsonモノラル製造を示すW-D***で始まりレコード番号を含まない手書き専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代スタンパーによる1956年頃製造分, selmerロゴ付レーベル存在しないと思われる(100%ではない), これより古いプレスは存在しないと思われる, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスが存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Westminster音源のDucretet Thomson製作プレス不明, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---表半ツヤ厚紙, 6時にDisque Microsillon Invassable Longue Durée 33 Tours 1/3, 表記されたジャケット番号:270 C 001, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作: Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Imprimerie Keller. Paris, 12"存在せず, 上開タイプ存在せず, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナルと思われる, original in Fr.?
トピックス:【初入荷のスーパー・レア盤!】---1952年以前のロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, WESTMINSTER音源でWestminster Recording Co., Inc.によりコピーライト登録, 米国では4番が1950年頃WESTMINSTER: WL 5067(+カンタータ152番)→1952年WL 5113(+ブランデン2/4番)にて再リリース, 全集では1952年WAL 309(3枚組ロング・アルバム)で全曲揃いが初リリースされた, 単売は3/5番:WL 5174, 1/6番:WL 5172, 2/4番:WL 5113でリリースされた, 1957年頃2枚に圧縮されてXWN 2221(XWN 18365/XWN 18366)にて再リリース, フランスでは1955年頃2/4番:270C 001(10"), 3/6番:LA 1042(10"), 1/5番:LAG 1041(12")でリリースされた・発売年は完全には不明だが1種のみの発売で再版番号はない, フランス盤は当社初入荷のスーパー・レア盤!これはフランスでの2/4番のオリジナルと思われる(超希少)!非常に柔らかい音質!

商品詳細:1980年代に日本へ米国盤が入ってきた頃、WESTMINSTERなどに出会った方にとって、カール・ハースのブランデンブルク協奏曲は特別なレコードだろう。強い音だったが、鮮烈な印象を残した。演奏のロンドン・バロック・アンサンブルは1941年カール・ハースにより設立された「ロンドン・バロック・オーケストラ」のメンバーだろう。カール・ハース(1900-1970)はドイツのカール・スルーエ生まれのドイツ系ユダヤ人。デュッセルドルフのデュモン劇場で音楽アシスタントとして働くも、ナチスの台頭により1939年に英国ブリストルに移住し、ブリストルのオールド・ヴィックの音楽監督を務めた。1941年演奏会や録音のために主に管楽器奏者からなるグループ「ロンドン・バロック・オーケストラ」を結成。英国では歴史あるバロック音楽の演奏で1966年まで首席指揮者として活動した。録音は1950年代初頭からウェストミンスター、パーロフォン、パイ等に、英国のLPでは最初期にバッハ等を中心にチェルビーニ、ボッケリーニ、ディッタースドルフ、ヘンデル、ハイドンなどのバロック作品とその周辺曲の録音を行った指揮者である。また珍しい18世紀の音楽を数多く演奏して話題を集めた。晩年は軍楽の研究をもとに本を執筆した。1970年7月7日、ロンドンにて没。デニス・ブレイン、ジャック・ブライマー、ジェルヴァース・ドゥ・ペイエ、ジョージ・マルコムら名だたる器楽奏者たちが「ロンドン・バロック・オーケストラ」に参加していた。WESTMINSTERと最初のLP録音の契約を結び、英国で多くの録音を行った。中でもブランデンブルク協奏曲は名演との呼び声が高い。カール・ハースはバッハとモーツァルトの録音にも力を入れていた。木管奏者たちにはジャック・ブライマー、デニス・ブレイン、ベルナルド・ウォルトンら有名ソリストたちが名を連ねており、流石に抜群の上手さを誇る名演である!フランスでは2/4番(270C 001)、3/6番(LA 1042)、1/5番(LAG 1041)で発売された。前半の2枚が10"発売で最後の1/5番のみ12"である。フランス盤は希少だが、聴いてびっくりWESTMINSTERで聴いたあの強烈な音は何だったのかと思うような柔らかい音である。最高の音質で最高ランクのブランデンブルク協奏曲。もう言う事はない!

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