[DECCA] V.アシュケナージ(pf) / シューベルト:Pfソナタ18番Op.78

[ 1304-049 ] Schubert, Vladimir Ashkenazy ‎– Sonata In G Major, Op. 78

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商品コード: 1304-049

作品名:シューベルト:Pfソナタ18番Op.78/第1楽章 Fantasie - Molto Moderato E Cantabile-- | --第2楽章 Andante--第3楽章 Minuetto And Trio--第4楽章 Allegretto
演奏者:V.アシュケナージ(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6602
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽度な難
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面7時に微かに~極小12回出るスレあり・影響は小さいが6とした
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4, ffss(Full Frequency Stereophonic Sound.), 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL.6602, Rights Society:記載なし, (P)1973, TAX Code:なし(1973年4月以降を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-12082-3W/ZAL-12083-2W(ストレート小文字スタンパー・DECCA通常タイプ), DECCA規格の英国録音ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):HC/CI, 再補助マトリクス(9時):1/5E, 1970年代スタンパーによる1973年頃製造分, ED1/ED2/ED3レーベル存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, カッティング担当の前任者:なし, これより古い3時存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 表記されたジャケット番号:SXL 6602, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)1973, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:Robert Stace Ltd., 折返タイプ存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1970年ロンドン・オペラセンターでのステレオ録音, 録音技師:Colin Moorfoot, プロデューサー:David Harvey, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 1973年The Decca Record Company Limited. London.によりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6602(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, アシュケナージのシューベルトは3枚/SXL 6260/6602/6739

商品詳細:今では指揮者として有名だが、ピアニスト・アシュケナージは、モスクワ音楽院在学中からメロディア、EMIに録音を開始、DECCAには1960年代後半から録音を開始。メジャーなピアノ・ソロ曲は大方録音したようだ。シューベルトはSXL 6260/6602/6739の3枚を録音。中庸を得たその表現は、万人に受け入れられるスタイルではあるが、辛口のピアノ・ファンの心を掴めるかは?DECCAの音質も功を奏し、バランス良い仕上がり。アシュケナージは1937年にソ連のゴーリキー生まれ。1955年にワルシャワで開催されたショパン国際ピアノ・コンクールに出場し、2位に輝いた。1962年にはチャイコフスキー国際コンクールに出場し、ジョン・オグドンと優勝を分け合った。1963年にソ連を出国しロンドンへ移住、以後、ソ連のあらゆる公式記録からその名を抹消された。1960年代中期からDECCAに録音を開始、英国では特に高い評価を得ていた。A面の頭は大きな拍手から始まる。正直1970年代に入ってからのアシュケナージの演奏にはぬぐい切れない小粒感が付きまとうが、ここではライヴとあって彼の一番良かった頃の演奏と殆ど同等の内容が聴けるLPである。DECCAが鳴り物入りでこの優秀なコンクール制覇者を獲得したこともあって、多くの録音機会を与えたのは事実である。アシュケナージ自身全てにおいてその期待に応えたのかは聴衆に任せるとして、これはなかなか聴き応えのある演奏会である。この調子でスタジオ録音もやってくれたら良かったのだろう。誰でもライヴの方が真の実力が出るのは当然だろう。アシュケナージの生演奏を聴いたことのある方には良い思い出となり、そうでない方には良かった頃のアシュケナージの演奏に触れる良い機会になるだろう。

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