[DECCA] K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o. / J.C.バッハ:シンフォニア集-2/シンフォニア4・6・2番, テレマン:組曲「ドン・キホーテのブルレスケ」TWV 55: G10(全曲)

[ 1304-052 ] J. C. Bach / Telemann, Stuttgart Chamber Orchestra, Karl Münchinger ‎– Sinfonias 2, 4 & 6 / Don Quichotte Suite

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1304-052

作品名:J.C.バッハ:シンフォニア集-2/シンフォニア第4番 二長調Op.18-4, シンフォニア第6番 二長調Op.18-6 | シンフォニア第2番 変ロ長調 Op.18-2, テレマン:組曲「ドン・キホーテのブルレスケ」TWV 55: G10(全曲)/1.Overture--2.Le Reveil de Quixotte--3.Son Attaque des Moulins a Vent.--4.Les Soupirs amoreaux apres la Princesse Dulcinee--5.Sanche Panche berne-6.Le Galope de Rosinante --7.Celui D'Ana de Sanche--8.Le couche de Quixotte
演奏者:K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6755
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4, ffss(Full Frequency Stereophonic Sound.), 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL 6755, Rights Society:記載なし, (P)1976, TAX Code:廃止(1973年4月1日以降を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-14330-1W/ZAL-14331-1W(ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA録音ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):A/BC, 再補助マトリクス(9時):2B/1, 1970年代のスタンパーを用いた1976年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1/ED2/ED3レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1W/1Wが初回), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 背文字:あり(黒色・白背景), 表記されたジャケット番号:SXL 6755, (P)(C)1976, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Clout & Baker Ltd., B.B.B.ブルーバックボーダー/ラウンド折返表コート(aka scalloped)ジャケ存在せず, 折返表コート存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:J.C.バッハ:シンフォニア3曲:1975年6月/テレマン:1973年7月ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州・ルートヴィヒスブルク城でのステレオ録音, 録音技師:Colin Moorfoot /Kenneth Wilkinson(J.C.バッハ)/James Lock (テレマン), プロデューサー:James Mallinson, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher , 1976年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6755(当装丁)にて初リリース, これは1976年リリースのオリジナルでマトリクスも1W/1Wの初回分, J.C.バッハ:シンフォニア集Vol.2に当たる, Vol.1は1973年7月に録音され1974年SXL 6638でリリースされた, 2枚で全6曲が揃う!テレマン:組曲「ドン・キホーテのブルレスケ」は余白を埋めるための録音と思われる

商品詳細:カール・ミュンヒンガー(1915-1990)は、ドイツ・シュトゥットガルト生まれ。1945年自身が創設したシュトゥットガルト室内管弦楽団とのヴィヴァルディ「四季」は1951年のDECCA録音で一世を風靡し、ミュンヒンガーの名前を世界に知らしめた。そのためかミュンヒンガー=バロック指揮者のイメージが定着してしまった。しかし実際にはケンプとのモーツァルト協奏曲9/15番のようにモーツァルトなどを振っても素晴らしい仕事をしている。ライプツィヒでヘルマン・アーベントロートに指揮を学び、1945年にシュトゥットガルト室内管弦楽団を結成、ヴィヴァルディ『四季』の、世界で初めてのレコード録音を行いベストセラーとなった他、バッハなどのバロック音楽の清新な演奏で世界的名声を得た。DECCAで最初のブランデンブルク協奏曲も1950年リリースでLXT 2501というLP1号の番号を持つ。ステレオ期に入っても勢いは止まらず、バッハやバロック作品で圧倒的な録音群を残した。1960年代後期より古楽器演奏が台頭し人気は衰えたが、バッハの主要作品の初期録音は今以て金字塔と言える。1960年代に入るとロマン派作品なども手掛けるようになる。1950年代とはすっかり変わり、ソリストたちにしっかり歌わせつつ、DECCAらしい、すっきりとしているが堅牢な構築をスタイルとするようになる。かっちりした楷書的スタイルの何方もミュンヒンガーの音楽であり、この後ウィーンpo.等を振ってDECCAの看板指揮者として貢献してゆく過程を理解できる。ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735 - 1782)はJ・S・バッハの末の息子で、イタリアでデビューした後、主にロンドンに住み、オペラ作曲家として、およびコンサートの開催によって名声を得た。ロンドンでヘンデルの後継者となった事から「ロンドンのバッハ」とも言われる。モーツァルトと親交が深く、モーツァルトがその手紙で「バッハ」と記しているときは、それは全てこの息子の方のバッハを指している。6曲からなるOp.18は「急ー緩ー急」というスタイルを取る一連のシンフォニアで、これらはモーツァルトの初期シンフォニーに大きな影響を与えたといわれる。ミュンヒンガーがバッハから息子クリスティアン、そしてモーツァルトへと繋がる音楽の流れを見て重要なリングと判断した点は頷ける。ミュンヒンガーは2枚のLPを使ってこの6曲を録音した。これはVol.2に当たり、Vol.1はSXL 6638で発売された。

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