[DECCA] H.シュタイン指揮ウィーンpo. / ブルックナー:交響曲6番(ノヴァーク版)

[ 1304-055 ] Bruckner, Vienna Philharmonic Orchestra, Horst Stein – Symphony No.6

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1304-055

作品名:ブルックナー:交響曲6番(ノヴァーク版)/-- 1st Mvt. Maestoso-- 2nd Mvt. Adagio: Sehr Feierlich (Start)-- | -- 2nd Mvt. Adagio: Sehr Feierlich (Concl.)--3rd Mvt. Scherzo: Nicht Schnell - Trio: Langsam-- 4th Mvt. Finale: Bewegt, Doch Nicht Zu Schnell
演奏者:H.シュタイン指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6682
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4, ffss(Full Frequency Stereophonic Sound.), 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1974(2時), TAX Code:なし(1973年4月1日以降を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-13205-1W/ZAL-13206-1W(ストレート小文字マトリクス・DECCAタイプ), DECCA録音ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):CH/CC, 再補助マトリクス(9時):2B/2B, 1970年頃のスタンパーを用いた1974年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1/ED2/ED3レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1W/1Wが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 5時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6682, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, (P)1974(C)1975, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace Ltd. London, 折返しタイプ存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1972年11月14-15日ィーン・Sofiensaal, Vienna・でのステレオ録音, 録音技師:Gordon Parry , プロデューサー:Michael Woolcock, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher(イニシャルW), 1975年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年:DECCA:SXL 6682(当装丁)にて初リリース, これはマトリクス1W/1Wの限りなく初年度分で早い時期のオリジナルである, 当社入荷2度目の希少タイトル, London Records:CS 6880, 1970年代における傑作録音, シュタイン/ウィーンpo.は2番の録音もある, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:指揮者ホルスト・シュタイン(1928- 2008)はドイツ、ラインラント地方の都市エルバーフェルトの生まれ。--Wikipedia--1951年、ハンブルク州立歌劇場指揮者。その後、ベルリン国立歌劇場を経て1963年にマンハイム国立劇場音楽監督。1952年 - 1955年、バイロイト音楽祭で、クナッパーツブッシュ、ヨーゼフ・カイルベルト、ヘルベルト・フォン・カラヤンらの助手を務める。1962年、バイロイト音楽祭でワーグナーの『パルジファル』を指揮。1970年、バイロイト音楽祭でワーグナーの『ニーベルングの指環』全曲を指揮。ワーグナー指揮者としての名声を高めた。1970年、ウィーン国立歌劇場第一指揮者。1972年、ハンブルク州立歌劇場音楽総監督。1973年、来日してNHK交響楽団の定期演奏会を指揮。1975年、NHK交響楽団名誉指揮者。この頃から活動の中心を歌劇場から演奏会に移す。1980年、スイス・ロマンド管弦楽団音楽監督。1985年 - 1989年、ザルツブルク音楽祭に出演。1985年、バンベルク交響楽団首席指揮者。同楽団を率いて各地を演奏旅行し、来日公演も果たした。1996年、病気のためバンベルク響を離任、終身名誉指揮者の地位を贈られる。1998年、NHK交響楽団を指揮するため来日。N響への出演はこれが最後で、16回目の出演だった。1999年、プラハの春音楽祭客演中に再び倒れる。2000年3月13日、マンハイム国民劇場管弦楽団のコンサートでブルックナーの交響曲第8番を指揮、演奏中に倒れるも、休憩をとった後に最後まで演奏。翌日も同じプログラムを指揮する。--Wikipedia-- あまり録音には恵まれなかった。フリードリヒ・グルダのピアノ、ウィーン・フィルを指揮したベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲で知られる。手兵バンベルク響を指揮したシューベルトやブラームスの交響曲全集、ベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』等の録音がある。カイルベルトの手法が幾分感じられるが、総じてドイツ人的なスタイルである。DECCAレーベルでウィーンpo.と録音ができるという事実を踏まえれば、それ相応の実力者であることが想像できるはず。派手さはなく1980-1985年務めたスイス・ロマンドo.の前任者であるヴォルフガング・サヴァリッシュに近い印象も受ける。グルダとのベートーヴェンの協奏曲全集でも良い仕事をしていた。1970年代なので全体に薄味になるのは仕方がない。しかしこの時期ににおける傑作ブルックナー:交響曲といってよいと思われる。パンチはないがウィーン・フィルの美質がタップリ出ている。2番もそうだが、6番は人気こそ薄いがドイツ正統の系譜で聴ける6番である。

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