[COLUMBIA] M.カラス(s) N.レッシーニョ指揮フィルハーモニアo.cho. M.シンクレア(ca) J.ラニガン, D.ロバートソン(t) J.ルルー(bs) / 「狂乱の場」ドニゼッティ トマ, ベッリーニ

[ 1302-052 ] Maria Callas – Mad Scenes

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商品コード: 1302-052

作品名:カラス・狂乱の場/ドニゼッティ:歌劇「アンナ・ボレーナ」第2幕より-あの方は泣いているの?…私の生まれたあのお城 | トマ:歌劇「ハムレット」第4幕より-皆様のお楽しみに…さあ、私の花を分けて差し上げましょう…それでは、私の歌をお聴きくださいまし, ベッリーニ:歌劇「海賊」第2幕より-ああ、目の前にかかる雲を…その無心の微笑みで
演奏者:M.カラス(s)N.レッシーニョ指揮フィルハーモニアo.cho. M.シンクレア(ca)J.ラニガン, D.ロバートソン(t)J.ルルー(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 806
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀音符段付, センターホール上にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33 FCX 806, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XLX 1543-1N/XLX 1544-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音のモノラル製造を示すXLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 195408/M6 199572, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, EMI系ラウンド本体とストレートM6スタンパーと2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1959年頃の製造分, 旧番号存在せず, 紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤存在せず, これより古いモノラル・レーベル存在せず, モノラルで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1N/1Nが最古), ステレオ存在する, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場: Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 5時に♬ COLUMBIA, リブレットは付かない, 表記されたジャケット番号:FCX 806, Price Code:なし, 内ジャケに窓付き(初期分), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , 印刷:Mercure Editeur. Paris, ジュベール工房のデザイン, 旧番号は存在せず, フランスでこれより古いモノラルタイプ存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1958年9月24-25日ロンドン・キングズウェイ・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Neville Boyling, プロデューサー:Walter Legge, 英国では1959年 Columbia Graphophone Company Ltd.によりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1645/SAX 2320(B/Sレーベル)により初リリース, フランスでは1959年仏COLUMBIAからモノラル:FCX 806(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAXF 179(紺/銀音符段付Stéréoレーベル・棒付厚手ボード・金ステレオシール付きジャケット入り)にて初リリース→CCA 806, カラスの真骨頂たる人気盤のフランス・モノラル・オリジナルで希少!ステレオは高額!, モノラルの音質も非常に良い!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:イタリア・オペラ3曲からのアリア集で「狂乱の場」のアルバム・タイトルを持つ有名なアリア集。細切れではなく、一つの曲を長く扱う。モノラルのみの発売? カラスの声は若々しく、良く伸びており、充分、彼女の声を楽しめる。"パリのカラス"2枚が特に有名であるが、この盤もそれに負けず内容は良い。だから彼女の声は、クリアーでリアル。劇唱にも充分耐える喉を持っている。ステレオのSAXF 179は極めて希少である。英SAX 2320も高額で知られる。ロンドン大学の松本氏によれば「オペラにおける狂乱」はオペラがその創世期から擁していた定型主題であったという。オペラにおいて「狂気」が表現された例として、ドニゼッティの「ランメルムーアのルチア」が著名である。「狂乱の場」は、イタリア・オペラで度々取り上げられるヒロインの狂乱状態のシーンである。これを演じ切ってこそプロの主役であり、マリア・カラスほど見事に演じた歌手は多くないだろう。カラスの真骨頂とも言える「狂乱の場」を見たいのがファンの心理ということも確かである。だから単なるアリア集ではなく「狂乱の場」なるタイトルのLPがリリースできる数少ない歌手なのだろう。モノラルと言えども希少!

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