[COLUMBIA] J.ミショー(s) P.ボノー指揮ポール・ボノーso./レイモン・サン・ポールcho. / 「パリのワルツ」歌曲集 全11曲

[ 1302-056 ] Janine Micheau – Valses De Paris

通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1302-056

作品名:Valses De Paris/F.D.マルテッティ:魅力(Fascination), P.カスティ:庭の二人の子供たち(Deux Enfants Dans Un Jardin), C.キュヴィリエ:ああ、厄介な色気(Oh ! La Troublante Volupté), プーランク:愛の道(Les Chemins De L'Amour), アーン:最後のワルツ(La Dernière Valse), C.ルコック:歌劇「百人の乙女」(Les Cent Vierges)~ワルツ | オーリック:ムーラン・ルージョの歌(Moulin Rouge), オスカー・シュトラウス:愛の季節( C'est La Saison D'Amour), ワル・ベルグ:思い出のワルツ(Valse Des Souvenirs), メサジェ:もし私にあなたの翼があったなら( Si J'avais Vos Ailes), P.ボノー:チャイム( Le Carillon)
演奏者:J.ミショー(s)P.ボノー指揮ポール・ボノーso./レイモン・サン・ポールcho.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 727
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 裏面に縦スレあり
キズ情報:B面9時に微かに5回出るスレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝, センターホール上にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), フラット重量, 表記されたレコード番号:33 FCX 727, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XLX 713 21C/XLX 714 21C (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系フランス録音モノラル製造を示すXLX***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 190415/M6 190416(最古), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はなし, 英国型ラウンド本体とストレートM6スタンパーとの2種併存のPathéプレス, 1950年代スタンパーによる1958年頃製造分, Disque incassable付レーベル存在せず, 紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤の最初期分, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループCOLUMBIA系フランス音源の仏COLUMBIA制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのオリジナル, oroginal for in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 7時に♬ COLUMBIA, 歌詞リブレット付, 表記されたジャケット番号:FCX 727 Haute Fidélité, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓付き(初期タイプ), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, ステレオ存在せず, カッサンドル工房=ジュベール工房共同デザイン, 棒付き以前のペラタイプ存在せず, 棒付粗目紙厚手ジャケの最初期分, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original for in Fr.
トピックス:1957-8年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1958年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisにてコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 727(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 純クラシックではなくシャンソン集, ミショーの傑作スアンソン/ワルツ集!, 大半の曲は指揮者ポール・ボノーの編曲, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ジャニーヌ・ミショー(1914-1976)はフランスを代表するリリック・ソプラノとして活躍したオペラ歌手である。トゥールーズに生まれ、地元の音楽院で声楽を学んだ後、パリ音楽院に進学した。1933年11月16日にオペラ=コミック座においてギュスターヴ・シャルパンティエの《ルイーズ》でラ・プリウーズ役でデビュー。その後は、カミーユ・エルランジェの《ポーランドのユダヤ人(Juif polonais)》でロワ役や、イベールの《アンジェリーク(Angélique)》の隣人役を演じたほか、ドリーブの《ラクメ》やグノーの《ミレイユ(Mireille)》で端役を演じた。わずか21歳で、エルネスト・アンセルメによりアムステルダムで上演されたドビュッシーのオペラでメリザンド役に選ばれた。その活躍を見た、ピエール・モントゥーやエーリヒ・クライバーに招聘され国際的な名声を得た。戦後になると活動の場を世界の舞台に求め、ミラノ・スカラ座やブリュッセル・モネ劇場、ロンドン王立歌劇場、サンフランシスコ歌劇場、シカゴ・リリック・オペラからの招聘に応じて、《ペレアスとメリザンド》や《ロメオとジュリエット》のヒロインのほか、《マノン》のタイトルロール、《ファウスト》のマルグリット役を演じた。とりわけ18世紀のフランス・バロック作品や、ラヴェル、ドビュッシーは独壇場であった。1961年からパリ音楽院やザルツブルク・モーツァルテウム大学で声楽教師を務めた。1968年5月にルーアンで《魔笛》のパミーナ役を演じたのを最後に、舞台から勇退した。ミショーの声は一度聴いたら忘れない程の可憐で澄んだ声質。通常のオペラ歌手のような強さだけでなく、弱さも的確に表現できる天性のものを持っていた。日本でも人気は高い。これはミショーのLPの中でも異例のワルツ集でジャンル的にはフランス現代のシャンソンになる。指揮のポール・ボノー(1918-95)はフランスの指揮者。パリ音楽院で作曲をアンリ・ビュッセルに師事。管弦楽/協奏曲/バレエ音楽の他、多くの映画音楽を作曲、軽音楽の指揮/編曲を中心に行い、デュクレテ・トムソンなどモノラル期のフランス・マイナーレーベルにも録音がある。この盤の編曲も多くを彼が手掛けている。印象的なエッフェル塔のジャケットはカッサンドル工房=ジュベール工房共同デザインでパテ社でも写真を用いた最初期のデザインである。「Valses De Paris」の文字はカッサンドル自身が考案したタイポグラフィーでペニョ体の初期タイプが使われている。LPの内容はミショーの魅力が存分に味わえるオケ付きのシャンソン集であり、ファンであってもなくとも存分に楽しめるトップ・クオリティのLP!ステレオは存在しない。

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