商品コード:1301-022[PHILIPS] E.ヨッフム指揮ベルリンpo. / ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」

[ 1301-022 ] Beethoven - Eugen Jochum, The Berlin Philharmonic Orchestra – Symphony Nr. V. C-minor, Op. 67


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商品コード: 1301-022

作品名:ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」/--1st Mov.: Allegro Con Brio-- 2nd Mov.: Andante Con Moto-- | -- 3rd Mov.: Allegro-- 4th Mov.: Allegro
演奏者:E.ヨッフム指揮ベルリンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:A 00102 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---赤/銀Minigroove□33 1/3内溝, フラット重量, Rights Society:DP, Price Code:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:102 L J1/202 2L D1□(ラウンド中文字スタンパー・仏PHILIPS初期タイプ), PHILIPSモノラル製造を示すレコード番号の一部から始まるフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:両面にMade in Franceの刻印, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1955年頃製造分, 赤/金レーベル存在せず, 赤/銀Minigroove□33 1/3内溝・フラット盤の初期分, これより古いレーベル存在しないと思われる, 更に古いマトリクスは存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのオリジナル・タイプ, original type in Fr.
ジャケット:【フランスでの第2版】---折返両面コートペラ, 7時に黒ベース□PHILIPS Minigroove□33 1/3, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧デザインあり), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:記載なし・オランダ製, フランスでは旧デザイン紙ペラジャケット存在する, 当デザインはフランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
トピックス:1951年5月28-30日(西ベルリン・ベルリン・ダーレム・イェズス・クリストゥス教会RIASスタジオ(Berlin-Dahlem・Jesus-Christus-Kirche)でのモノラル録音, 録音詳細不明, DGGの初回全集録音では1959年4月25-27日バイエルン放送o.とのモノラル/ステレオ録音だった, 10"・A 00766 Rも存在, オランダではアズキ/金レーベルが初出, 大戦下1945年1月12日同じベルリンpo.とSP録音していた, 1953年録音という情報が出回っているが誤りである, ヨッフムはDGGの後PHILIPS(1967-69)アムステルダム・コンセルトヘボウo.と2回目全集, EMI(1976-79)にロンドンso.と3回目全集録音を行った, 1950年代中期以前一人の指揮者が全曲録音を行う習慣はなくPHILIPSにおけるベルリンpo.は2人の指揮者でベートーヴェンの録音が行われた→交響曲第3/7/8番がケンペン・交響曲第5番がヨッフムの4曲のみである, ベルリンpo.での全曲録音はない, これは1955年頃製造のフランスでの第2版と思われる

商品詳細:ヨッフムのベートーヴェン交響曲全集はDGG(1952-61)が初で2回目がPHILIPS。しかしそれ以前に「運命」は2回録音がある。初回は大戦下の1945年のSP録音。これが2回目の1951年5月のLP最初期のモノラル録音。ベルリンpo.の大迫力が伝わる、非常に端正な演奏。テンポも少し早めで、当時としては画期的。スピードの変化も無い。1959年バイエルン放送so.(ステレオ)が人気だが、これを知ったら考えも変わるはず。極めて理想的な演出。クレッシェンドはさすがに天下のベルリンpo.であることを認識する大胆な表現!名演!ヨッフムのベルリン・フィルへのデビューは30歳の時の1932年で、以後フルトヴェングラー時代、カラヤン時代を通じて毎シーズンのように客演し、死の前年の1986年にアラウとの「皇帝」と「運命」を振って、最後の客演を締めくくっている。ヨッフムは実に50年間以上にわたりベルリン・フィルとの客演関係を保ったわけで、常任指揮者も含めてこれを超える指揮者はいない。オケはフルトヴェングラー時代の香りを湛える気分を出し、重厚で濃厚な響きが地のそこから湧き上がってくるような名演である。何度となく再版が繰り返された録音であり、クリュイタンスがベルリンpo.を振って全集を完成させるまでは、この演奏を超えるベルリンpo.の「運命」の録音はなかった。勿論クリュイタンスとは全くスタンスの異なる演奏だが、ヨッフムがよりドイツ的であり、フルトヴェングラーに近い演奏であることは確か。ベルリンpo.の黄金時代の音がわかる!

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