[DECCA] H.クナッパーツブッシュ指揮ウィーンpo. / ブルックナー:交響曲3番 (1890年シャルク改訂版)

[ 1300-014pc ] Wiener Philharmoniker, Hans Knappertsbusch, Bruckner ‎– Symphonien Nr. III

通常価格:¥ 8,800 税込

¥ 8,800 税込      

数量


商品コード: 1300-014pc

作品名:ブルックナー:交響曲3番 (1890年シャルク改訂版)/第1楽章・Mässig Bewegt--第2楽章・Adagio. Etwas Bewegt, Quasi Andante-- | --第3楽章・Scherzo. Ziemlich Schnell--第4楽章・Finale. Allegro
演奏者:H.クナッパーツブッシュ指揮ウィーンpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2967
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---橙/金紋章内溝, 6時にLangspiel □M33 Platte, 10時Alle, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT 2967, Rights Society:Contr. Copyr., (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 2114-1A/CA ARL 2115-1A (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCA規格のモノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのイニシャルAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)のカッティング担当を示す, 補助マトリクス:両面にManufactured in Germanyの刻印, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1955年頃の製造分, 10"存在せず, 旧番号存在せず, ドイツでは枝柄付き橙/金紋章内溝レーベル存在せず, ドイツにこれより古いレーベル存在せず, ドイツでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1A/1Aが最古), カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英DECCA音源の独CECCA制作TELEFUNKENプレス, 工場:TELDEC Press GmbH & Co.KG. Niedernstr. 3 - 724589 Nortorf Germany, ドイツでのオリジナル, original in De.
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---上開両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:LXT 2967, Price Code:なし, 背文字:なし(上開の為), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(ドイツでは当ジャケットである), 製作:TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH, 印刷:記載なし・ドイツ製, 見開中入紙ペタタイプ存在せず, 上開両面コートペラには上下余白タイプあるが・それは後になる, ドイツでこれより古いタイプ存在せず, ドイツでのオリジナル, original in De.
トピックス:1954年4月1-3日 ウィーンウィーン・ムジークフェラインザールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1954年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年10月LXT 2967(金内溝ツヤレーベル・フラット盤・折返両面紙ペラジャケット入り)にて初リリースと思われる, ドイツでは1955年頃独DECCA:LXT 2967(橙紋章レーベル・上開タイプの旧デザインジャケ入り)の当装丁にて初リリース, その後同一番号・橙/金大ロゴレーベル・フラット盤・上開両面コート上下余白ペラタイプジャケット入り二変更される, これはドイツでの初年度リリース分オリジナル!クナッパーツブッシュのブルックナーは3番(1954)、4番(1955年3月29-31日)、5番(1956年6月3-6日ステレオもあり)

商品詳細:モノラル期のブルックナー傑作の一つ。英国では金文字内ミゾ・プレスが初出。モノラルながら圧倒的な音響でウィーンpo.が唸る。ステレオとの決定的な違いは弱音時の多少ノイズが混じった、何かが漂っていて霊的とも言える空気感。ダイナミックレンジの大きなステレオでもこの空気感は出せない。又フォルテが強く出ない分、演奏の表現力でそれを感じさせるという、音楽のあるべき姿がある。モノのみ発売。英国DECCAの誇るモノラル・サウンドが飛び出してくる! クナッパーツブッシュはブルックナー:交響曲3番をスタジオ、ライブと何度も録音しており、ライブを入れると5種も存在する。それだけ得意とした曲であった。交響曲3番には様々な版が存在するがクナッパーツブッシュはどの録音でも1890年のシャルク改訂版を使用している。1954年当時ブルックナー:交響曲3番はさほど人気が無く、演奏頻度も高くはなかったらしい。この録音を切っ掛けに改めて第3番が見直され、更に第3番の決定盤として定着していったという。交響曲第3番は、今日「ワーグナー交響曲」の名で呼ばれることが多い。これは、曲自体が作曲家ワーグナーに献呈されている為で、同時に曲の内容にワーグナーからの影響といった要素が散見される為らしい。ブルックナー49才の作品。その後何度も改訂が繰り返され、多くの版が存在している曲である。ブルックナーの交響曲を演奏する場合、必ず版を表記する慣習はこの頃から始まったようである。この録音はその圧倒的な音の厚みとダイナミクスから、今以ってブルックナー:交響曲3番の決定的名盤とされている。聴いていただければ理解されるだろう。プレスの種類は多く、初期プレスこそ良いのは当然だが、DECCAの録音技術も素晴らしく、1960年代初期までのプレスならかなりのプレゼンスが得られる!

クナッパーツブッシュの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】


×





SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)