[DECCA] E.クライバー指揮コンセルトヘボウo. / ベートーヴェン:交響曲3番Op.55「英雄」

[ 1299-047p ] Beethoven, Erich Kleiber ‎- Eroica Symphony No. 3 Op.55

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商品コード: 1299-047p

作品名:ベートーヴェン:交響曲3番Op.55「英雄」/--Allegro Con Brio--Marcia Funèbre (Adagio Assai)(Pt. 1)-- | --Marcia Funèbre (Adagio Assai) (Concl.)--Scherzo (Allegro Vivace) And Trio--Finale (Allegro Molto-Povo Andante-Presto)
演奏者:E.クライバー指揮コンセルトヘボウo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2546
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : B面にOCCASIONのスタンプ
評価/ジャケット:A : 軽度の書き込みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル・タイプ】---金ツヤ内溝, 12時にMade in England, 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffss 耳マーク, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT.2546, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:N/T(1953年4月~1955年10月を示す)・C/Tあり, スタンパー/マトリクス:CA ARL 483-4B SD/CA ARL 484-4B SD (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCA規格のモノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのイニシャルBはRon Mason(ロン・メイソン)はのカッティング担当を示す(両面で異なることはよくある), 補助マトリクス(3時):H/AG, 再補助マトリクス(9時):2/3, 1950年代のスタンパーによる1953年頃の製造分, 10"存在せず, 旧番号存在せず, 金内溝ツヤレーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスであるが初年度分ではない, 更に古いマトリクス存在する(3A/3Bあり・1951年分), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:イニシャルAのGuy FletcherがA面担当, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, オリジナル・タイプ, original type
ジャケット:【英国でのオリジナル・タイプ】---折返両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:LXT 2546, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:A.W. 53.11, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:なし(当ジャケットではない・年号違いで51(無記載)あり), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:A.W. ---The Williem Chappell Press. London by A.White & Co.Ltd., これより古いタイプ存在する可能性あり, ラウンド折返両面紙ペラホタテ貝タイプはこの後, 厚紙ボードタイプ存在する可能性あり, オリジナル・タイプとした, original type
トピックス:1950年5月アムステルダムでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1951年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 2546(当レーベル・厚紙ボードジャケット入り?)にて初リリース, クライバーは3番をモノラルで2回録音しておりこれは初回録音(DECCAの初回正式全集の一つ), 2回目は1955年ウィーン・ムジークフェライン・ザールにてウィーンpo.と録音(LXT 5064), クライバーは3/5/7/9番を担当, 3番は, 金レーベルで状態の良い盤はほとんどないのが実情, これは1953年頃製造のオリジナルタイプ盤が1953年11月製造のオリジナル・タイプジャケットに入るケースでオリジナル・タイプとした・1951年に同一デザインレーベルでマトリクス3A/3Bまたはそれ以前の物が厚紙ボードタイプジャケット入りで出た可能性が高い, 1951年製造分はあっても盤質7は存在しない, キズもなく盤質7の1953年分はもう出ないと思われる, モノラル・オーディオファイルLP, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1951年発売、DECCAのLPの中で最初の「英雄」。今まで、本物のモノラルに親しんでおられなかった方には、驚異的な「英雄」だろう。押しの強い粘りのある強い音に圧倒される。そして、これが本当に1950年代初頭に存在した演奏なのかと耳を疑いたくなるような、スポーツカーに乗っているような演奏。コンセルトヘボウは、ほんの数年前、メンゲルベルクが振っていたが、同じオケが、これほど変貌して聴こえるとは!E.クライバーがもたらした近代演奏の夜明け!エーリヒ・クライバー(1890 - 1956)、ウィーン生まれ。フルトヴェングラーの4歳後輩になる。クライバーはこの録音の6年後に66歳で亡くなってしまう。1935年、妻と当時5歳のカール(カルロス)らを伴ってアルゼンチンに移住した。1947年頃からヨーロッパでの指揮活動を再開したが復帰はスムースではなかったと思われる。フルトヴェングラー信奉者の方に是非聴いていただきたい演奏である。同じ時期にここまで異なる演奏があることを知っていただきたい。どちらも歴史に残る名演である。英雄交響曲は2回録音しこれは初回の1950年5月アムステルダム録音。2回目は1955年ウィーンpo.と録音しLXT 5064で発売された。DECCAの録音技術の素晴らしさが伝わるモノラル・オーディオファイルプレス!

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