[VÉGA] M.ロザンタール指揮フランス国立歌劇場o. / ラヴェル:バレエ音楽「マ・メール・ロワ」(全曲)

[ 1296-004 ] Ravel, Manuel Rosenthal ‎– La Valse / Valse Nobles Et Sentimentales

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1296-004

作品名:ラヴェル:バレエ音楽「マ・メール・ロワ」(全曲)/前奏曲--第1場 紡車の踊りと情景--第2場 眠れる森の美女のパヴァーヌ--第3場 美女と野獣の対話-- | --第4場 親指小僧--第5場 パゴダの女王レドロネット--終曲 妖精の園
演奏者:M.ロザンタール指揮フランス国立歌劇場o.
プレス国:フランス, France
レーベル:VÉGA
レコード番号:C35A 136
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白黒竪琴中溝, 9時にSérie Artistique, 3時にMade in France Haute Fidélité Microsillon incassable Longue Durée 33T. 1/3, センターホール下にPrésence De La Musique Contemporaine, フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Série Artistique, マトリクス/スタンパー:X BVG 527 1/BVG 528 (手書き文字スタンパー・VEGAタイプ), VEGA録音モノラル製造を示すBVG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代のスタンパーによる1956年頃の製造分, 旧番号存在せず, 10"の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル, 最厚プレスである, 12"存在するがこれより2-3年後の発売, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, カッティングマスター:不明, VEGA音源のVEGA製作プレス, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 1時にPrésence De La Musique Contemporaine, 5時にHaute Fidélité 黒ベース□VÉGA 竪琴マーク, 表記されたジャケット番号:C 35 A 136, Price Code:Série Artistique, ジャケ背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Vega S.A.I.P., 印刷:Imprimé Illustration Bobigny 2527, これより古いタイプ存在せず, 12"存在するがこれより2-3年後の発売, オリジナル, original
トピックス:1955年頃パリでのモノラル録音, 録音技師:Pierre Rosenwald, プロデューサー:不明, 1957年にDisques Vega S.A.I.P.によりコピーライト登録・同年VÉGA:C35A 136(10"・当装丁)にて初リリース, マ・メール・ロワ/ラ・ヴァルス/高雅で感傷的なワルツの3曲が10"×2枚で先行録音→C35A 135-6でバラ発売された・これはそのVol.2, 1957年1959年残りの曲が録音され同年12"×4枚(C30A 196-9)の全曲シリーズとして発売された, したがって当曲はこれが本当のオリジナルとなる, オリジナル主義の方には見逃せない希少10", Vol.1はC35A 135:ラ・ヴァルス+高雅で感傷的なワルツ, ロザンタールのラヴェルは当初10"×2枚で発売され、その間に録音された残りの曲を合わせて12"×4枚で網羅・整理された, しかがって10"×2に収録された曲は12"がオリジナルではなく10"がオリジナルとなる

商品詳細:クリュイタンスとはかなりスタイルが異なるロザンタールのラヴェル。クリュイタンスがパリ音楽院o.というフランス的ではあるが国際性を持つオケ。ロザンタールはフランス国立歌劇場o.を振る。さらにフランスの古き色彩が濃厚。オケは甘味たっぷりで宙を泳ぐように軽く、しかも芯が強い。一聴不安定なバランスを持ち、それが魅力になっている不思議な演奏。今まで聴いた中で最もフランス文化を音で表現した録音。ロザンタールはラヴェルの直弟子の一人だった。ロザンタールのラヴェルは当初10"×2枚で録音された分が1957年に発売された。1957/1959年に管弦楽曲の残りの曲が録音され、12"×4枚の同一ジャケデザインとなり連番C30A 196-9で全録音がリリースされた。したがって10"×2に収録された曲は12"がオリジナルではなく10"がオリジナルとなる。これは2枚だけ先に発売された10"のVol.2。完全なオリジナルなので音は12"よりずっと濃厚である。これを聴いてしまうとクリュイタンスのラヴェルは薄味に聴こえしまう。12"の方が便利だが初出の10"にはそれ相応の音質の利点がある。それがアナログの恐いところ。

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