[DECCA] Z.メータ指揮イスラエルpo. / ドヴォルザーク:交響曲7番Op.70

[ 1296-027 ] Dvořák, Israel Philharmonic, Zubin Mehta ‎– Israel Philharmonic Tour 1968 - Symphony No.7

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1296-027

作品名:ドヴォルザーク:交響曲7番Op.70/
演奏者:Z.メータ指揮イスラエルpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6381
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---大デッカ溝なしED3, 10時にMade in England by~, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL.6381, Rights Society:記載なし, (P)1968・6時(最古), TAX Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-8516-1W/ ZAL-8517-1W (ストレート小文字スタンパー・DECCA通常タイプ), DECCA規格のステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(場所は3時ではない):K/K, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーを用いた1969年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1/ED2レーベル存在せず, これより古いステレオ・レーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1W-1Wが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 表記されたジャケット番号:SXL 6381, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1969, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:Clout & Baker Ltd., 折返タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1968年5月31日/6月1日ロンドン・Kingsway Hall, London・でのステレオ録音, 1968年イスラエル・フィルハーモニーo.のロンドン・ツアーでの録音, 録音技師: James Lock, プロデューサー:Ray Minshull, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 1969年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年SXL 6381(当装丁)にてステレオのみ初リリース, 1969年頃からDECCAではモノラルの製造を終了した, これは1W-1Wの最古マトリクスを持つオリジナル盤, イスラエル・フィルハーモニーo.は弦楽器群が良いことで有名でメータの初期録音であり演奏・音質ともに非常に良い, オーディオファイルLP, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:'68年イスラエルpo.の英国ツアー録音。このオケはクリップス等が使いSXLに録音が多い。またメータの初期(大デッカ時代)の録音もある。ドヴォルザークは全曲入れていないようだ。ドヴォルザークと言えばケルテスが有名だが、メータはケルテスとはまったく異なる解釈で、スラブ色をあまり強調せず、都会的なセンスで仕上げている。土の香りを感じさせない演奏。7番はドヴォルザークがロンドンpo.の会員となり、ロンドンで書き上げた作品。そのあたりのシンクロを感じる。ズービン・メータ( 1936-)はインド・ボンベイ出身の指揮者。1954年にウィーン国立音楽大学に留学し、指揮法の名教師として名高いハンス・スワロフスキーに指揮を学ぶ。1956年の夏にはクラウディオ・アバド、ダニエル・バレンボイムとともにカルロ・ゼッキの指揮のクラスに参加した。以来アバド、バレンボイムとは長きにわたる友人となった。1958年にリヴァプール国際指揮者コンクールで優勝し、1959年にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してデビューし、大成功を収める。1962年頃EMI系に録音を開始、1965年頃からDECCAの専属となり、1979年頃までDECCAにおける看板指揮者の任を全うした。1980年頃からCBSに移籍したがDECCAには相当数の録音を残している。人間的にも優れた人物として皆から敬愛されている指揮者である。1968年録音のドヴォルザーク:交響曲7番は初期DECCA録音でケルテス/ロンドン以来の録音。オケがイスラエルpo.という事もあり、ケルテスとはまた違った印象。これはこれで満足の行くDECCAらしい録音である。メータは1970年代中期頃からパンチに欠ける録音も出てくるがこれはエネルギ―の強い良い演奏である。度々来日しており存命の指揮者の中で現代の巨匠と言われる。2008年第20回高松宮殿下記念世界文化賞の音楽部門を受賞した。

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