[DECCA] K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o. B.ランネット(cemb) / G.ガブリエーリ:ソナタ13番, ピアノとフォルテのソナタ, 3つのVnソナタ 他

[ 1293-046n ] Giovanni Gabrieli, Brian Runnett, Stuttgart Chamber Orchestra, Karl Münchinger – Sonatas And Canzonas

通常価格:¥ 11,000 税込

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商品コード: 1293-046n

作品名:G.ガブリエーリ:ソナタとカンツォーナ/ソナタ第13番, カンツォーナ第7番, 7声のカンツォーナ, 第1旋法によるカンツォーナ | カンツォーナ第10番, カンツォーナ第2番, ピアノとフォルテのソナタ, 3つのヴァイオリンのためのソナタ
演奏者:K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o. B.ランネット(cemb)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6441
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---大デッカ溝なしED3, Made in England by~, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1969, Tax Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-9347-1W/ZAL-9348-1W (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):U/C, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1969年頃の製造分, ステレオの旧番号存在せず, ED1/ED2レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1W/1Wが最古である), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, DECCA in 黒 BOX, 表記されたジャケット番号:SXL 6441, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace., 折返タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【ED3のオリジナルは初入荷の希少タイトル】---1969年5月18-20日ドイツ・シュトゥットガルト・the Liederhalle Stuttgart・でのステレオ録音, 録音技師:Martin Fouqué, プロデューサー:John Mordler, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher , 1969年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6441(当装丁)にて初リリース, モノラルは未発売(録音がない), ED3のオリジナルは初入荷の希少タイトル, 全て恐らくミュンヒンガーが室内オーケストラ用に編曲した編曲版使用, LX 3102(10")でソナタのモノラル旧録音が1曲あり, これは初年度リリース分のオリジナル!レア!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★ ジョヴァンニ・ガブリエーリ(Giovanni Gabrieli・1557-1612)

商品詳細:1950年発売のDECCA・LP第1号を飾ったドイツの指揮者カール・ミュンヒンガー。バッハの専門家として揺るぎない信頼を得ていた。シュトゥットガルト室内o.を率いて'70年代終わり頃までDECCAに録音を続けた。'60年代にはロマン派なども手掛けたが、やはりバロック作品が似合う団体である。ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1557-1612)はバッハの遥か以前のイタリアの作曲家。ヴェネツィア楽派の頂点とも言われる。ここに聴くソナタとカンツォーナは今のそれと異なり、どれも弦楽合奏中心。カール・ミュンヒンガー( 1915- 1990)はドイツのシュトゥットガルト生まれ。シュトゥットガルト大学に進み、6年間の学生生活の傍ら、シュトゥットガルト教会のオルガニストと合唱指揮者を務めた。また、ヴァイオリン、ピアノ、オルガンの個人指導も行った。その後ミュンヒンガーはライプツィヒに渡り、自分で学費を稼ぎながら指揮者ヘルマン・アーベントロートに師事した。アーベントロートが指揮をしていたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を指揮する機会もあったが、「ピアノを使わずにスコアの音像を把握せよ」という師の要求には苦労したと語っている。尚、アーベントロートの他にも、指揮者のヴィルヘルム・フルトヴェングラーやクレメンス・クラウスに影響を受けた。1945年、音楽好きの医者の助力を得ながらシュトゥットガルト室内管弦楽団を設立した。イタリアのイ・ムジチ合奏団とともに第二次世界大戦後のバロック音楽ブームの火付け役であるとされている。1956年には西ドイツ政府の音楽使節として訪日し、読売新聞社が主宰し、ドイツ大使館が後援した全国ツアーで日本各地を訪れたことで日本で認知度が高い。1950年代後期からDECCAの意向でウィーンpo.との共演が多くなり、特にシューベルトの大半の交響曲がウィーンpo.と録音された。1970年代に入ってもミュンヒンガーは精力的に活動し、DECCAのSXLシリーズにかなりの数の録音を残した。中でもジョヴァンニ・ガブリエーリは取り分け珍しい。曲名は室内楽のようだが、恐らくミュンヒンガーが室内オーケストラ用に編曲したものと思われる。こういったバロック作品には大きな説得力と存在感を見せつけるミュンヒンガー/シュトゥットガルト室内管弦楽団。バッハ:「音楽の捧げもの」でも編曲の力を見せた。これらマイナーな作品でもミュンヒンガーの手に掛かると見事に聖なる曲に感じられる。特に希少!

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