レーベルタイプ：【英国でのステレオ・オリジナル】---紺/銀大デッカ溝ED1相当, Original Recording by～, 6時にMade in England, 表記されたレコード番号:SKL 4028, Rights Society:BIEM/Hawkes & Son/Boosey & Co., (P)1958(Recording First Published)・.9時(初期タイプ), TAX Code:R/T(1955年10月～1957年6月を示す), スタンパー/マトリクス:CA ZAL-3410-2K/CB ZAL-3411-1E (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すCA ZAL/CB ZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャンルのKはAnthony Hawkins(アンソニー・ホーキンス)/EはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)を指す, 補助マトリクス(3時):UI/NB, 再補助マトリクス(9時):21/31, 1950年代のスタンパーによる1958年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, レコード番号の下に(P)があるED1の初期タイプ, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在すると思われる, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K.., ステレオ・オリジナル, original for stereo

ジャケット：【英国でのステレオ・オリジナル】---B.B.B.ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 2時に黒ベース□三角DECCA STEREO PHONIC, 表記されたジャケット番号:SKL 4028, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:J.P.58.10, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:J.P.58.10(当ジャケットである・一致), 製作:The Decca Record Company Limited. London , 印刷:J.P.---St.James Press.London & Edenbrdge, B.B.B..(ブルーバックボーダー)ステレオ最初期分, これより古いステレオタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, originl for stereo

トピックス：1957年ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1958年頃The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LK 4185/SKL 4028(当装丁)にて初リリース, 珍しい軍楽隊の録音だが指揮者は有名なフレデリック・J.ハリス中佐(フレデリック・ジョン・ハリス)で肩書は「Major F. J. Harris, A.R.C.M., M.B.E.」である, これは初年度リリース分のステレオ・オリジナル!

商品詳細：タイトルのThe Band Of The Grenadier Guardsは英国近衛歩兵グレナディア連隊軍楽隊と邦訳される。The Spirit Of Pageantryは華やかな精神(パーシー・フレッチャーの曲名)。簡単に言えば軍楽隊の録音である。この軍楽隊はイギリス陸軍の歩兵連隊である擲弾兵衛兵団の軍楽隊でその誕生は 1665 年に遡るとされており、このとき各中隊には鼓笛の演奏を指導された兵士が 1 名ずつ配置されていたらしい。ジョージ 2 世はヘンデルに、国王の足衛兵の管楽器奏者である国王の音楽家のために、一般的には弦楽器で演奏される「王宮の花火のための音楽」を作曲する任務を与えた。ヘンデルは、 1749 年のボクソール庭園での最初の演奏中に、擲弾兵近衛隊の音楽家たちと接触した可能性があるとされる。1794 年までに、楽器編成にはフルート奏者とその他 16 名、つまりクラリネット 6 名、ファゴット 3 名、ホルン 3 名、トランペット 1 名、セルパン 2 名、ドラム 1 名が加わり現在の形になったといわれる。DECCAが軍楽隊のLPを出すことは当時の軍楽隊人気を考えると不思議なことではない。軍楽隊演奏も当時最高レベルのステレオ録音で聴けばまた印象も異なるだろう。 指揮者のフレデリック・ジョン・ハリスは現実に英国軍に籍があり、フレデリック・J.ハリス中佐として1942-1960年まで英国近衛歩兵グレナディア連隊軍楽隊の音楽監督を務めた。軍楽隊指揮者として世界に名だたる名声を築いている。録音も多数あり、現役時代は自他共に認めるバンドリーダーであった。選曲は軍楽隊ではほぼスタンダードといえる内容で軍楽隊好きには重要な1枚だろう。

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