商品コード: 1287-021n

[ARTONE] H.ヘンケマンス(pf) A.リュウ指揮アムステルダム室内o. / モーツァルト:Pf協奏曲6番K.238, 12番K.414


通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1287-021n

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲6番K.238 | Pf協奏曲12番K.414
演奏者:H.ヘンケマンス(pf)A.リュウ指揮アムステルダム室内o.
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:ARTONE
レコード番号:PDES 178
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのステレオ・オリジナル】---青/黒土手, 9時に□STEREO, グルーヴガード厚手, 3時に□Manufactured by ARTONE Holland, Rights Society:PD, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:C PDE S 178 1Y1 670 L/C PDE S 178 2Y1 670 L (ラウンド小文字マトリクス・ARTONE/PHILIPSタイプ), ARTONE・ステレオ製造を示すC PDE S***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, オランダの670の刻印はPolyGram Record Service B.V.Baarn.でマスターが製作されたことを示す, 1960年代のスタンパーによる1967年頃製造分, フラット盤存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1Y1/2Y1が最古), モノラル存在する, RIAAカーヴである, ARTONE音源のARTONE制作PHILIPSプレス, カッティングマスター:PolyGram Record Service B.V.Baarn.の技師, 製造:Phonogram International B.V.PRS Baarn, ステレオオリジナル, original for stereo
ジャケット:【オランダでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:PDES 178, Price Code:なし, 10時に(裏面もあり), 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り・上下黒), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットと思われる), 製作:Artone Gramofoonplaten , 印刷:不明・オランダ製, これより古いステレオ・タイプ存在せず, 見開きタイプ存在せず, これより古いステレオ・タイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:【ステレオは入荷2度目の希少タイトル】---1967年頃オランダ・アムステルダムでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1968年頃Artone Gramofoonplatenにによりコピーライト登録・同年当モノラル:PDE 178/ステレオ:PDES 178(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のステレオのオリジナル, Pf協奏曲6番K.238は旧ジュビリー録音ありA 00305 L(+14番K.449), ヘンケマンスはPHILIPSの後ARTONEに以下のモーツァルト録音がある--PDES 185(9/11番)・MDES 3042(8/14番)・PDES 178(6/12番)--以上3枚6曲で全てと思われる(ステレオのみ紹介), 当2曲のステレオは入荷2度目の希少タイトル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1956年モーツァルト・ジュビリーに4枚のモーツァルトPf協を残すPhilipsの代表的ピアニスト、ハンス・ヘンケマンス。これは後年オランダのマイナーレーベルARTONEへの録音。'60年代後半と思われる。少なくともここで3枚のモーツァルトを入れた。はっきり言ってこちらの録音の方がピアノに関しては内容が良い。リュウの指揮はすっきりしていて好感を持つがヘンケマンスのソロは'50年代の演奏が嘘のようなノリの良さと音色の美しさで、これぞモーツァルトのPf協奏曲。レア!ハンス・ヘンケマンス(1913- 1995)はオランダ、デン・ハーグ出身。1931年からユトレヒト大学で精神医学を学ぶ一方、1933年から1938年までウィレム・ペイペルに音楽を師事した。1945年12月にアムステルダムのコンセルトヘボウでピアニストとしてデビューした。それから20年近くの間に59回のコンセルトヘボウでのソロ・コンサートをはじめとして国内外で活動し、ラジオ放送でモーツァルトのピアノ協奏曲全23曲を演奏した。またクロード・ドビュッシーのピアノ曲全ての録音も行った。その他にベートーヴェンとモーリス・ラヴェルもレパートリーとしていた。しかし1969年にピアニストを引退し、精神医学に専念して芸術家の創造のプロセスを研究したが、作曲は継続した。PHILIPSで初のドビュッシーピアノ作品全集を録音した。PHILIPSではその後ヴェルナー・ハースが続いた。フランス人ではないがフランス的な気分はよく出ていて技巧的な問題は全くない。むしろ非常によく指が回り1960年代のフランス作品を得意としたピアニストよりもよほど上手い。丁寧に弾くというよりギーゼキングのような端折りを使い全体の流れを重視する。モーツァルト弾きとしてPHILIPS及びARTONEの録音を残している。

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