[ASTRÉE] P.ヘレヴェッヘ指揮コレギウム・ヴォカーレ, ハノーファー少年cho.のソリスト / ラッソ:「5声の宗教曲集」・Moduli Qvinis Vocibvs 1751

[ 1285-054 ] Orlande De Lassus / Collegium Vocale & Solistes Du Knabenchor Hannover, Philippe Herreweghe – Moduli Quinis Vocibus 1571

通常価格:¥ 2,750 税込

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商品コード: 1285-054

作品名:ラッソ:Moduli Qvinis Vocibvs 1751/--1. Multarum Hic Resonat-- 2.Emendemus In Melius-- 3.Verba Mea Auribus-- 4.Pater Abraham-- 5.Si Bona Suscepimus-- 6.Angelus Domini-- | -- 7.Stabunt Iusti--8.Veni Dilecte Mi-- 9.Quid Prodest Homini-- 10.Pater Noster
演奏者:P.ヘレヴェッヘ指揮コレギウム・ヴォカーレ, ハノーファー少年cho.のソリスト
プレス国:フランス, France
レーベル:ASTRÉE
レコード番号:AS 44
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面3時に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】----灰青/銀土手, 6時にSTÉRÉO, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:AS 44, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:AA 87 1Y 1 670 04 112/AA 88 2Y 1 670 06 15 (ラウンド小文字スタンパー・ASTRÉE/PHILIPSタイプ), ASTRÉEステレオ録音仏PHILIPSマスターを示すAA ***で始まりレコード番号を含まない専用のマトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:, 仏PHILIPSプレス, 1970年代スタンパーを用いた1979年頃の製造分, モノラル存在せず, これより古いステレオレーベル存在するか不明(数種存在するが順序は不明), 最古レーベル・最厚プレスの一つ, RIAAカーヴである, ASTRÉE音源によるASTRÉE制作・仏PHILIPSプレス, ASTRÉEはValoisの古楽研究部門レーベルとして別レーベル扱いだが音源が流用される場合もある, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, , 仏PHILIPSマスター制作/プレスとも製造委託されたがフランスでのオリジナルの一つ, ASTRÉEの場合全てオリジナル・タイプとしている, original type
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】----見開両面コート背黒, Atelier de recherche Valois, 表記されたジャケット番号:AS 44, Price Code:CM 480, 背文字:あり(白色・黒背景), ジャケ裏年号:なし, (P)1979(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Auvidis-Astrée.by Michel Bernstein., 印刷:Est-Typo-Offset, Vincennes, これより古いタイプ存在せず・但し色の濃淡または色違いよるヴァージョン違いあり, オリジナル・タイプとしている, original type
トピックス:1979年1月ベルギー・Petit Séminaire de Mariakerke, Belgique・でのステレオ録音, 録音技師:Dr.Thomas Gallia /Paul Dery, プロデューサー:Michel Bernstein, 1979年Astrée.Michel Bernsteinによりコピーライト登録・同年ASTRÉE:AS 44(当装丁他)にて初リリース, 非常に録音の少ない曲である, 長岡鉄男氏外盤セレクションに含まれる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★, ASTRÉEはマイナーレーベル故に自社工場を持たず全て小ロットで発注されたため、プレスに一貫性・規則性がなく同一番号に複数のプレスが存在し順序の見極めは困難である, その為レーベルは全てオリジナル・タイプ/ジャケットも全てオリジナル・タイプとして表記する

商品詳細:オルランド・ディ・ラッソ(1532 - 1594)は現ベルギー、エノー州のモンス生まれの後期ルネサンスのフランドル楽派の作曲家。ローマ楽派のジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナと並んで、こんにちでは、フランドル楽派のよく練れたポリフォニー様式を最も代表する作曲家の一人と見做されており、16世紀末のヨーロッパでは最も有名で最も影響力を振るった作曲家であった。作品についてはまだまだしっかり分類に至っておらず、日本語名すらない段階である。以前はオルランドゥス・ラッススと表記された。後期ルネサンスでは最も多作な世界的作曲家であった。全部で優に2000あまりの作品のうち、ラテン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語の声楽曲があらゆるジャンルにわたって作曲されている。その内訳は、多数のミサ曲、530曲のモテット、175曲のマドリガーレとヴィッラネッラ、150曲のシャンソン、90曲のリートである。ラッソ作の器楽曲が存在するかは厳密には分かっておらず、作曲しなかったのだとすれば、これほどの幅広い多作家である彼が、当時ヨーロッパ中で流行していたこのジャンルに手を染めなかったことは、大変興味深いことである。AS 44ではバッハの宗教作品の録音で有名なベルギーの指揮者フィリップ・ヘレヴェッヘ(1947-)が録音している。ドイツ音楽の専門家として知られており、中でもバッハから新ウィーン楽派までを得意としている。1970年代にベルギーのヘントでコレギウム・ヴォカーレを設立し多くの録音に携わった。ここでは更にドイツ・ハノーファー少年合唱団からボーイ・ソプラノを起用している。女性ヴォーカルを排した古法に則り、男声と極僅かな器楽伴奏のみで演奏される5声からなる複雑な古楽である。バッハが亡くなった年に近い時期に作曲された「Moduli Qvinis Vocibvs」全曲が演奏される。他に殆ど録音がないだけに古楽ファンには重要な録音だろう。

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