[DECCA] モニーク・ロランEms. / 中世~ルネサンスの音楽

[ 1281-006 ] Mathilde Siderer, Ensemble Monique Rollin – Musique Du Moyen-Age À La Renaissance

通常価格:¥ 9,900 税込

¥ 9,900 税込      



商品コード: 1281-006

作品名:中世~ルネサンスの音楽/ 作曲不詳:Agniaus Dous (13世紀.), 作曲不詳:Belle Doëtte (13世紀.), 作曲不詳: Saltarello (15世紀.), ベアトリッツ・デ・ディア:Chanson D'amour (13世紀.), ギヨーム・ド・マショー:Rondeau (14世紀), 作曲不詳:Danse Anglaise (13世紀.) | 作曲不詳:Chansons Reduictz En Tabulature De Lut: Pavane Anonyme (16世紀.), ギヨーム・デュファイ:Ce Moys De May (15世紀.), 同: La Belle Se iet (15世紀.), ヨハネス・オケゲム:Les Desleaulx Ont La Saison (15世紀), ヨハンズ・カーメン:Der Ratten Schwanz (15世紀)
演奏者:モニーク・ロランEms.(M.シデレ(s)P.ポボン(Bfl)O.ジェオフル(ヴィエール)M.ロラン(lute))
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:FS 123632
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面9時に小6回出る点あり→7
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---緑/銀外溝, 12時方向にMade in France, フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:33LON 11073/33LON 11074 1G (ストレート小文字スタンパー・仏DECCA通常タイプ), DECCAフランス録音モノラル10"製造を示す33LON***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング・マスター:不明, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1956年頃製造分, 旧番号存在せず, 12"存在せず, これより古い番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, カッティング・マスター制作担当前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 仏DECCA音源の仏DECCA製作プレス, 工場;Studios De La Société Française du Son, , オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表半ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:FS 123632 , Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Disques Decca. Paris, 印刷:Dehon et Cie Imprimerie Paris, これより古いタイプ存在せず, 12"存在せず, オリジナル, original
トピックス:1950年代中期のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年頃Disques Decca. Parisによりコピーライト登録・同年仏DECCA:FS 123632(当装丁)にて初リリース, フランス以外ではLondon Records:W 91116にて初リリース

商品詳細:モニーク・ロラン・アンサンブル(Ensemble Monique Rollin)はリュート奏者であるモニーク・ロランをリーダーとした古楽アンサンブル。フランスで活動した団体と思われる。特に4人の内、一人はソプラノ歌手マチルド・シデレ(Mathilde Siderer)である点が重要。古楽専門のソプラノ歌手だけにその濁りのない澄んだ声質が素晴らしい。日本では人気があるとは言えない中世、ルネサンス音楽だが、マチルド・シデレが居るというだけで、その存在感は大きいものがある。1950年代というまだまだ古楽が一般的ではなかった時代から古楽に特化した演奏のために結成されたモニーク・ロラン・アンサンブル。器楽も古楽器であるかは不明だが、しっかりした時代考証のもとに選ばれている。リュート、縦笛、ヴィエールの3つだけに絞り控えめな伴奏に留め、歌手を全面に出している。ヴィエールはヴィオール族の古称。ヴィオールの前身となった弓弦楽器を指す。弦は5本の特殊な弦楽器で英語でハーディー・ガーディー、ドイツ語でドレーライヤーと称する。ヴィオラ・ダ・ガンバとは全く異なる撥弦楽器である。現代では失われた楽器であるヴィエールを使うところがモニーク・ロラン・アンサンブルの拘りのようである。マチルド・シデレの素朴だが張りのある澄んだ声は曲を超越して、大いに鑑賞に値するLPとして知る人ぞ知るお宝10"となっている。

モニーク・ロランEms.の在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)