[SUPRAPHON] M.ムンツリンゲル(fl) J.ハーラ(cemb) F.スラマ(vc) / バッハ:FlソナタB.1030, 1032, 1034, 1035

[ 1281-012n ] Bach, Milan Munclinger, Josef Hála, František Sláma – Flute Sonatas

通常価格:¥ 3,300 税込

¥ 3,300 税込      



商品コード: 1281-012n

作品名:バッハ:Flソナタ集/FlとCembのためのソナタ第1番 ロ短調B.1030, FlとCembのためのソナタ第3番 イ長調B.1032 | Flと通奏低音のためのソナタ第2番 ホ短調B.1034, Flと通奏低音のためのソナタ第3番 ホ長調B.1035
演奏者:M.ムンツリンゲル(fl)J.ハーラ(cemb)F.スラマ(vc)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SUAST 50920
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面6時に凸あり小11回出る・キズではないので耳障りではない
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のステレオ・オリジナル】---青/銀SC, ○○33 STEREO, 12時にMade in Czechoslovakia, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)1969, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:E 1538 B A/E 1539 A A (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), 英語表記・輸出仕様, SUPRAPHONステレオ製造を示すE ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 1970年代のスタンパーを使用した1971年製造分, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし, Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):71.1(1971年1月), 旧番号存在せず, 青/銀SCレーベルの最初期分, これより古いステレオ輸出仕様レーベル存在せず, 輸出仕様の最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 輸出用ステレオオリジナル, original for stereo export
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:SUAST 50920, 金ステレオシール付き, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが輸出仕様は当ジャケットである), 製作:Supraphon A.S, 印刷:記載なし・.旧チェコ・スロバキア製, これより古い輸出仕様タイプ存在せず, 輸出仕様のオリジナル, original for export
トピックス:【ステレオ・オリジナルは初入荷の希少タイトル】---1969年又はそれ以前のプラハ・芸術家の家(ルドルフィヌム)・ドヴォルザーク・ホールSUPRAPHONスタジオにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Josef Pisef, プロデューサー:Zdenek Zahradnik, 編集/カッティングマスター:Jiri Ocenasek, 1969年Supraphon a.s.. によりコピーライト登録・同年SUPRAPHON:SUA 10920/SUAST 50920(当装丁)にて初リリース, これは1971年製造のオリジナル盤がオリジナルジャケットに入るオリジナル, 現実に1969年プレスが存在するか怪しい, これをオリジナルとみて誤りではない, 全曲録音はなく4曲のみの録音, ステレオ・オリジナルは当社初入荷の希少タイトル!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:アルス・レディヴィヴァo.のリーダー、ミラン・ムンツリンゲル自身がFlを演奏したバッハ:Flソナタ集はSUPRAPHON・SUA 10920/SUAST 50920がオリジナル。全曲はなくこの1枚4曲のみ録音している。レア・アイテム。これはその輸出向けステレオプレス。ステレオ・オリジナルの青/銀SCレーベルの入荷は今回初となる希少プレス。SP期からチェコのフルート界のトップ。室内楽の重鎮として君臨するムンツリゲル。さすがに一音一音の重さと深さは大変なもので東欧を代表するFl。ドレスデンとも異なる渋い音色が魅力。ミラン・ムンツリンゲル(1923- 1986)はチェコスロヴァキア領コシツェの生まれ。父ヨゼフはプラハ国民劇場のバス歌手であった。1942年~1948年までプラハ音楽院で学び、1946年~1950年までプラハ音楽芸術アカデミーでフルートの他、アロイス・ハーバに作曲、ヴァーツラフ・ターリヒに指揮を教わる。一方で1950年から翌年までカレル大学で音楽学を履修した。また第二次世界大戦中はライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団やブレスラウの歌劇場等にフルート奏者として参加し、戦後はチェコ室内管弦楽団を創設したターリヒのアシスタントを務めた。1951年にはターリヒの勧めでアルス・レディヴィヴァ合奏団を組織し、亡くなるまで芸術監督を務めた。ジャン=ピエール・ランパルとの交流でも知られる。ムンツリンゲルの立ち位置はドイツのクルト・レーデルと似ている。自身がフルート奏者であり、バロック・アンサンブルを組織し、そのリーダーとして活動。団体の録音と平行して、ソナタなどの自身のフルート演奏での録音も並行して行っていた。バッハには造詣が深く、チェコで最初に「音楽の捧げもの」や「フーガの技法」を録音している。チェコのクルト・レーデルといえる音楽家である。フルート演奏も独特の陰影の深い音を持っていて芸術性の高い音楽家である。

ムンツリンゲルの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)