[Plaisir Du Classique] J.シュタルケル(vc) / バッハ:6つの無伴奏Vc組曲B.1007~1012

[ 1274-009 ] Bach / Janos Starker – Suites For Unaccompanied Cello Complete B.1007~1012

通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1274-009

作品名:バッハ:6つの無伴奏Vc組曲(全曲)/第1番ト長調 BWV1007, 第2番ニ短調 BWV1008 | 第3番ハ長調 BWV1009, 第4番変ホ長調 BWV1010 | 第5番ハ短調 BWV1011, 第6番ニ長調 BWV1012
演奏者:J.シュタルケル(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:Plaisir Du Classique
レコード番号:2M 155-43080-2
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---茶/黒2本線, 12時にPlaisir Du Classique, 4時にMade in France(ラウンド), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:2M 155-43.080/2M 155-43.081/2M 155-43.082, Rights Society:DP, (P)1958/1959/1961, スタンパー/マトリクス:43080 MA 21/43080 MB 21---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・Pathé後期タイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音モノラル製造を示すレコード番号の下5桁で始まるフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 336190 2/M6 336191 2---以降省略, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, 6面ともラウンド本体とラウンドMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1970年代スタンパーによる1975年頃の製造分, フランスに旧番号/単売存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスには仏COLUMBIA/La Voix De Son Maîtreレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏Plaisir Du Classique制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---外周5面コート箱, リブレット付き(シミあり), □Plaisir Du Classique, 表記されたジャケット番号:2M 155-43080/82, Price Code: MP 208, 背文字:あり(黒色・金コート背景), (P)1958/1959/1961(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , 印刷:C.R.I.C.(箱)/Imprimeries Offset France(リブレット), フランスに旧番号存在せず, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスで単売存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1957年5月~1959年6月ロンドン・アビーロード・スタジオでのモノラル録音, 録音技師:Edward Huntley(1・2・3・5番)/Christopher Paker(4番)/Arthur Clarkek(6番), プロデューサー:Walter Jellinek(1・2・3・5番)/Walter Legge (4番)/William Mann(6番), 英国ではColumbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・それぞれ英COLUMBIA:33CX 1515(2/5番)/1656(1/3番)/1745(4/6番)で1958/1959/1961年にそれぞれでバラで初リリース, 33CXは超高価で入手難, 4/6番のみステレオでもテイクがあったようである(SAXは未発売), フランスでは1975年頃2M 155-43080-2(当装丁)にて初リリース, 全てモノラルプレスである, フランスに単売は存在せず・英国に全曲箱は存在しないと思われる, フランス盤は初リリースより15年以上経過しているが驚く程音質は良く十分に保存用になりえるクオリティがある, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★++

商品詳細:アナログ期だけで3回の録音があるシュタルケル(全曲は2回)。無伴奏に人生を懸けたチェリストの一人に間違いはない。初めは米PERIODに4曲、1957年5月~1959年6月に英COLUMBIAでのモノラルで初の全曲録音、英国ではその都度バラで3回に分けてリリースされた。そしてモノ/ステレオ録音で米MERCURYへの2回目の全曲録音。このMERCURY録音が世界的に話題になる為、1回目(初回全集)の英COLUMBIAモノラル録音は忘れられがち。MERCURYのあまりに造形を意識した演奏に何か不満を感じられる方に是非お薦めしたい。この録音こそ、真にバッハへ頭を垂れるシュタルケルの姿を映し出している。オリジナルは英国COLUMBIAで33CX番号でバラ3枚でリリースされた。フランスでは同じ時期に初期盤がリリースされることはなく、1975年頃になって3枚組の箱で初リリースされたのが当盤である。因みにMERCURY録音のフランス発売は2枚に圧縮されていたが、英COLUMBIA録音分はきちんと3枚で面割された。但し1~6番まで順番に配置されていてオリジナル33CXとは面割が異なる。1970年代プレスとはいえ音質は驚くほど良く、評価の高い英国COLUMBIA録音の実相を知るのに不満はない。リブレットに曲ごとの正確なデータがあり、役に立つ。個人的にはこの英国COLUMBIA録音を最もお薦めする。この箱は1970年代プレスながら非常に音質が良い。

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