レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝, 6時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:33 FCX 373, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XAX 183 21B/XAX 153 21 (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音のモノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 161068/M6 159177 (最古と思われる), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ストレート本体とストレートMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 1950年代スタンパーによる1956年頃製造分と思われる, 白文字の紺/白銀音符内溝レーベル存在せず, Disques Incassable付き・レーベル存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, フランスで更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループCOLUMBIA系英国音源仏COLUMBIA制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのオリジナル, origonal in Fr.

ジャケット：【フランスでの第2版】---折返両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:CX 373, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・ツヤタイプあり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathe Marconi. Paris, 印刷:S.I.A.T.(Société Imprimerie Art et Techniques S.A.) Paris, 同一デザインだが折返表ツヤタイプが存在する, フランスでこれより古いタイプ存在するが同年製造又は1年程度の違いと思われる, 棒付ボートジャケットは存在せず, フランスでの第2版, 2nd isse in Fr.

トピックス：楽興の時:1951年9月29日/謝肉祭:1951年9月25日-26日ロンドン・アビーロード・スタジオでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国での発売は全く不明で10"又は12"での発売の記録はない, 7"発売の可能性はある, 1970年代の箱に収録された可能性はある, フランスでは1956年頃仏COLUMBIA:FCX 373(当装丁)にて初リリースでこれが世界初の12"プレスとなる, 1960年代イタリアCOLUMBIA:33QCX 10285で同一内容で発売された, 米国ではシューマン:謝肉祭Op.9が米COLUMBIA:ML 4772(+モーツァルト:Pfソナタ14番K.457/15番K.545・SP音源)で1951年発売されたが楽興の時は未発売と思われる, 英国での発売について情報求む

商品詳細：シューベルトはギーゼキングの中でもレアなレパートリーだが、さすがに曲を単に弾いているという気がしない。全ての音が何かベールに包まれていて、その中に音以外のいろいろな思いや情景が詰まっているように感じられる。改めて聴く「楽興の時」Op.94も、彼のピアノで聴けば、今まで気づかなかたものが見えてきそうだ。カーニバルも同様の傾向があるが少し元気は良い。若いピアニストが下手に真似をするとまったく曲にならないばかりか、わざとらしい。尚この2曲は1951年英国で録音されたが10"でも12"でも発売されていないと思われる。7"で発売された可能性はある。フランス盤以外ではイタリア盤の33QCX 10285が12"で発売されている。12"はこの2種類しかないと思われる。尚、米COLUMBIAから謝肉祭+モーツァルト・ソナタ14/15番(SP音源)のカップリングでML 4772が発売されている。「楽興の時」に関してはフランス、イタリア以外で10"又は12"でリリースされた記録は2022年6月時点で見つからなかった。

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