[COLUMBIA] O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo. / ブルックナー:交響曲4番「ロマンティック」 (1953版)

[ 1224-048 ] Brahms, Otto Klemperer – Symphony No 4

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商品コード: 1224-048

作品名:ブルックナー:交響曲4番「ロマンティック」 (1953年ノヴァーク版)
演奏者:O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 1039
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 僅かな剥がれあり・補修済
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀音符段なし, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33 FCX 1039, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XAX 2543-2/XAX 2544-2S (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 243334/M6 241536, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, 英国型ラウンド本体とラウンドM6スタンパーと2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1965年頃の製造分, 旧番号存在せず, 紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤存在せず, 紺/銀音符段付レーベル存在せず, フランスでこれより古いモノラルレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 当ジャケットにはリブレットは元々付かない, 表記されたジャケット番号:FCX 1039, Price Code:なし, 内ジャケ窓なし(窓付き存在せず), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが仏モノラルは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.), ジュベール工房デザイン(Atelier Joubert), 当番号に紙ペラタイプ存在せず, これより古いモノラルタイプ存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:【仏モノラル盤は当社初入荷の希少タイトル】---1963年9月ロンドン・キングズウェイ・ホール(Kingsway Hall. London)でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1965年lectric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同4月年英COLUMBIA:33CX 1928/ SAX 2569(SCレーベル)にて初リリース→1973年SXLP 30167, フランスでは1965年仏COLUMBIAからモノラル:FCX 1039(当装丁)にて初リリース, 1965年ステレオ:SAXF 1039(紺/銀音符stereo)にて初リリース, これは1965年フランスでの初年度リリース分モノラル・オリジナル, 仏モノラル盤は当社初入荷の希少タイトル, 1951年VOXに旧モノラル録音あり, 録音時ニュー・フィルハーモニアo.に変わる前年であった, クレンペラー/フィルハーモニア(ニュー)o.はブルックナー:交響曲4~9番を録音している, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1963年録音の6曲(4~9番)しか録音しなかったクレンペラーのブルックナー4番。交響曲第4番は1951年にVOXにモノラル録音があり、これは2回目となる。その初回録音は研究家によると演奏時間合計はわずか51分の速いテンポでの演奏らしい。片や当英COLUMBIA録音はクレンペラー節炸裂の遅い演奏。然もかなり勢いに乗った爆演と言えるほどの演奏である。少々やりすぎとも言えるクレンペラー節がたっぷり詰まった演奏でクレンペラー好きにはたまらない演奏の一つだろう。オケの鳴りは凄まじくどんどん押し出てくる圧迫感さえ感じる。音は1950年代と比べるとやや硬質だが分厚く、熱い音が出ている。これは名演と呼んで差し支えないだろう。とにかく激しい演奏であり退屈することはないだろう。盛り上がりは雄大でモノラルでさえ凄いダイナミックレンジを感じる。そしてモノラルならではの力強さは圧巻である。ブルックナー・ファンには是非お薦めの録音で、モノラル/ステレオ関係なくクレンペラーが残した最もクレンペラーらしい録音の一つに違いない。テンポは遅いといってもVOX録音と比較してのことで、ベートーヴェン交響曲のような遅さではないので痛快ささえ感じられる文句なしの素晴らしい演奏!当モノラル盤はモノラルの良さがタップリ味わえる優秀なプレスである!

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