レーベルタイプ：【フランスでのカップリング替えLPのオリジナル】---青2本線狭内溝土手, ST 33, ブルーライン, 7時にTOUS, グルーヴガード厚 , Rights Society:DP, (P)1975/1967, スタンパー/マトリクス:2530 530 S1=6 320/139317 S1=5 320 (ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ), DGGステレオ製造を示す25***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 320は1972年7月以降にTime Codeが320に統一されたことを示す, 補助マトリクス(Time Code):320/320, 再補助マトリクス: BA11 1/A2 1, 1972年7月以降製造のスタンパーによる1980年製造分, チューリップレーベル存在せず, 曲ごとに旧番号存在する, これより古い仏レーベルは旧番号に存在する, 更に古いマトリクスは旧番号に存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, DGG音源の仏DGG製作プレス, 完全なフランスプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのカップリング替えLPで当番号のオリジナルとなる, re issue

ジャケット：【フランスでのカップリング替えLPのオリジナル】---見開両面ツヤ背黄色, Collection Prestige, 表記されたジャケット番号:2531 289, Price Code:POL 380 , 背文字:あり(黒色・黄背景), (P)なし(C)1980, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスの当番号では当ジャケットである・但しそれぞれ旧番号あり), 製作:Deutsche Grammophon Fr., 印刷:Imp. Polygram Industries Messageries, フランスでのカップリング替えLPで当番号のオリジナルとなる, コートタイプもあり, re issue

トピックス：2番は1974年7月ドイツ・ミュンヘンでのステレオ録音, 録音技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー/録音監督:Rainer Brock, 1975年Polydor International GmbHによりコピーライト登録・同年DGG:2530 530(+アンダンテ・スピアナートOp.22, スケルツォ2番)で初リリース, 3番は1967年1月15-17日ドイツ・ミュンヘン・Plenersaal, Bayerische Akademie der Wissenschaften, Residenz, München・にてステレオ録音, 録音詳細(プロデューサー/録音技)は同じ, 1同年DGG:139 317 SLPM(+ポロネーズ5/7番・マズルカ36-8番・チューリップMIGレーベル)にて初リリース, 1980年DGGはソナタ同士のカップリング替えLPを製作・2531 289(フランスでは当装丁)にて再リリースされた, オリジナルではないがアルゲリッチの正規発売されたLPである

商品詳細：アルゲリッチによるショパンのピアノ・ソナタ2/3番。2番は34歳の時、3番は僅か25歳のときの録音。アルゲリッチのショパンには、意識しなければ気づかないが、驚くほどの安定感と芯の強さがある。決して淀むことなく自然に流れていくその音楽の流れは、一見すると当然のように聴こえるが実はそうではなく、彼女の類稀な音楽的センスと高いテクニックに依るものである。この2つのソナタでは、一つの迷いもない堂々たる演奏に出会える。これはオリジナルLPではなく、1974年録音のソナタ2番と1967年録音のソナタ3番とを1980年にカップリングして新番号でショパン・ピアノ・ソナタ集として発売したカップリング替えLPである。それぞれの曲に初出の旧番号が存在する。詳しくはトピックス欄を参照されたし。安価としたがアルゲリッチの正規発売されたLPである。所謂単純な再版ではない。

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