[Ducretet Thomson] D.ワイエンベルフ(pf) / ジョリヴェ:Pfソナタ1番(1945)「ベラ・バルトークを偲んで」, Pfソナタ2番(1957)

[ 1189-032p ] Jolivet, Daniel Wayenberg – Les Deux Sonates Pour Piano

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商品コード: 1189-032p

作品名:ジョリヴェ:Pfソナタ1番「ベラ・バルトークを偲んで」, Pfソナタ2番
演奏者:D.ワイエンベルフ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:DUC 506
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---茶/黒段なし, 2時にMade in France, グルーヴガード厚手重量, 表記されたレコード番号:DUC 506, Price Code:Série Artistique, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XTDX 185 21B /XTDX 186 21 (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), Ducretet Thomsonモノラル製造を示すXTDX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 238944/M6 238588, 再補助マトリクス:パテキュラーなし, 2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1966年製造分, 旧番号存在せず, 石像金輪レーベル・フラット盤存在せず, 灰白赤輪音叉段付レーベル存在せず, これより古いモノラル・レーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである(重量盤), ステレオ存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付ボード(細目紙薄手), 表面:ツルツル, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作:Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.), モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1966年頃パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年頃Compagnie Française Thomson-Houstonによりコピーライト登録・同年Ducretet Thomsonからモノラル:DUC 506(当装丁)/ステレオ:SDUC 506(茶/黒段なしstéréoレーベル・棒付ボード細目ジャケット入り)にて初リリース, これは1966年頃の初年度リリースのモノラル・オリジナル, Ducretet Thomsonの1950年-1960年代プレスで状態の良い盤の入手はだんだん困難になっている, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:Ducretet Thomsonでピアノ録音を最も行ったピアニストである。オランダにルーツを持つフランス人らしい。1949年のロン=ティボー国際コンクールで第2位を獲得している。スコダ、バルビゼらを抑えての2位で1位はチッコリーニだった。ワイエンベルフは特定の作曲家のスペシャリストではなく、様々な作品を手掛ける幅の広いレパートリーの持ち主だった。ガーシュウィンのラプソデイー・イン・ブルーまで録音している(名演)。ダニエル・ワイエンベルフ(1929-2019)はパリ生まれだがオランダ人の父とロシア人の母を持つオランダ/フランス国籍のピアニスト。ダッチ(オランダ語)ではワイエンベルハまたはワイエンベルフと発音。ワイエンベルクはドイツ読みでドイツとは関わりがない。当社ではワイエンベルフで以前より統一している。殆どの記載がワイエンベルクとしているが間違いである。1985年からロッテルダム音楽院のピアノ教授として後進の育成に務めた。これはフランス近代作品。他と比較が難しい曲の場合、音質や全体から滲み出てくる空気感というものが大切。ジョリヴェは、メシアン、ルシュール、ボードリエらと「若きフランス」を結成。現代音楽に人間性と民族性を回復する方向を目指した。ピアノ・ソナタは全2曲で、1番はB.バルトークに献呈。1945、57年の作。親しみやすい曲調で、ドビュッシー、ラヴェルが聴ける人なら大丈夫。音も良く、ピアノの音の洪水にはまってみるのも悪くない。

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