[DGG] W.ケンプ(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ29番Op.106「ハンマークラヴィア」, 30番Op.109

[ 1184-060p ] Beethoven - Wilhelm Kempff ‎– »Hammerklavier-Sonate« Nr. 29 B-dur / Klaviersonate Nr. 30 E-dur

通常価格:¥ 1,650 税込

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商品コード: 1184-060p

作品名:ベートーヴェン:Pfソナタ29番Op.106「ハンマークラヴィア」, Pfソナタ30番Op.109
演奏者:W.ケンプ(pf)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:104 910
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ第2版】---チューリップMIG内溝, STEREO ○○ST33, Made in Germanyの刻印, 厚手(グルーヴガード厚手以前), 表記されたレコード番号:104 910, Rights Society:DP, (P)1964(刻印のみ), スタンパー/マトリクス:138 944-6A 104910-6A/138 944-4B 104910-4B (ラウンド小文字スタンパー・DGG通常タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す13***/104***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):4 Ⓟ1964 F6 ◇V CK/ 5 Ⓟ1964 2 E6 WI ◇W BS, 再補助マトリクス:幅広レコード番号のスタンパーはない(存在せず), カッティング担当:イニシャルWI-のハインツ・ヴィルドハーゲン(Heinz Wildhagen), 1966年6月/1966年5月製造のスタンパーを使った1966年頃製造分, 旧番号存在する, これは箱入りのシングル盤が単売された番号で旧番号MIGレーベルと同等, 1964年ALLE内溝レーベル・厚手盤で初出, フラット盤は存在せず, これは最古レーベル・最厚プレスではない, 旧字体マトリクスの初期タイプ存在せず, 日付付きTime codeマトリクスは存在せず, 更に古いマトリクス存在する(138***シングルタイプあり), モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ステレオ・第2版, 2nd issue for stereo
ジャケット:【フランスのステレオ・オリジナル】---フランス製三方開両面厚紙背黄布貼, 表記されたジャケット番号:138 944 Gravure Universelle Stéréo et Mono(後貼り黄色シール・初期を示す), Price Code:なし, 背文字:あり(黒色型押し・黄布背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(フランスでは当ジャケットであると思われる・ドイツでは7/64), 製作:Deutsche Grammophon Fr. , 印刷:Imprimerie Schneider Frères & MaryLucien Philippe a Paris, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, , original type for stereo in Fr.
トピックス:1964年1月ドイツ・ハノーファー・ベートーヴェンザール( Beethovensaal)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー:Hans Weber, 編集/カッティングマスター:Heinz Wildhagen, Deutsche Grammophon Gesellschaftによりコピーライト登録, 1964~5年2回目全集の1枚, 1964年1月-1965年1月ハノーファー・ベートーヴェンザールで2回目の全曲録音を行った(録音技師/プロデューサーは複数存在する), 曲によりSP録音(全16曲)あるが当2曲は含まれない, モノラル:18 944 LPM/ステレオ:138 944 SLPMにて初リリース→18 945 LPM/138 945 SLPM・最初の各2枚だけ赤ステレオジャケとモノラルが存在する, 以降は1965年~のリリースとなりステレオのみで赤ステレオジャケは存在しない, これは1966年6月/1966年5月製造のスタンパーを使った1966年頃製造のMIGセカンド・ドイツ盤(箱入り番号)が年号不明で製造のフランス製オリジナルジャケットに入るケースで初期盤, フランスでALLE内溝レーベル入りのリリースがあったか不明, 1961年10月文京公会堂においてベートーヴェンのピアノソナタの全曲演奏会を行った(NHK音源保有)

商品詳細:ケンプには2回のベートーヴェン・ソナタ全集があり、モノラル旧録音が1950~6年、2回目ステレオ録音が1964~5年。その中間に三大ソナタの別録がある。これは2回目ステレオ録音の単売。バックハウスと並び、ベートーヴェンソナタの代表作。1918年にソリストとしてデビューしてから60年余りの長きに亘り活動を行った。職業演奏家というより、表現者として自分を捉え、技巧にはあまり関心がなかったらしい。その為かケンプの演奏には人格の様なものがストレートに表れ、より癒しを感じる。バラ10枚でリリースされた2回目のステレオによるベートーヴェン・ソナタ全集は1964~65年に録音された。赤ステレオ・ジャケットでリリースされたLPは最初の2枚だけという事実はあまり知られていない。138 944 SLPMと138 945 SLPMの2枚だけである。音質の点だけから見ればこの2枚は他より多少なりとも有利なプレスがされているだろう。赤ステレオ・ファンの皆様には是非この2枚は注目していただきたい。

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