[SUPRAPHON] Z.ルージチコヴァー(cemb) / バッハ:トッカータB.910~916, ソナタB.963

[ 1175-060 ] Bach - Zuzana Růžičková ‎– Toccatas And Fugues / Sonata In D Major

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商品コード: 1175-060

作品名:バッハ:7つのトッカータ/トッカータB.910~916, ソナタB.963
演奏者:Z.ルージチコヴァー(cemb)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:1111 3701-2
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット2枚組, 2 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:青/銀1本線, 12時にMade in Czechoslovakia, , グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:1111 3701/1111 3702, Rights Society:記載なし, (P)1983, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:E 6057 CA/E 6058 BA・E 6059 AA/E 6060 AA(ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), 英語表記・輸出仕様, SUPRAPHON録音・製造を示すED***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:NT6/Mt3・NT4/NV3, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし(対象外), Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):83.2(1983年2月を示す), 1980年代のスタンパーを用いた1983年頃の製造分(1983年初リリース), 輸出用旧番号存在せず, 赤/黒ライオンレーベル存在せず, SCレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, フラット盤存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ERATO音源のSUPRAPHON制作プレス, チェコでのオリジナル, original in Czech
ジャケット:見開両面コートW, 表記されたジャケット番号:1111 3701-02 G, Price Code:G, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)なし(C)1983, ジャケ裏文字:あり(チェコ/英語タイトル)・内側に4ヵ国語の解説あり, ジャケ裏年号:なし, チェコ語含み4ヵ国語表記の国内/輸出共通仕様, 写真撮影者:Pavel Hornik, 原画/被写体:Zuzana Růžičkováのカラー写真とタイポグラフィー, デザイン:Dimitrij Gjaydecka, ジャケ編集:Dona Melnova, ライナーノーツ:Milos Pokora, 製作:Supraphon A. S., 印刷:記載なし・チェコ製, 輸出管理:Prague Artia, 両面コートタイプの初回分, 国内/輸出共用タイプで初出(単独制作しなくなる), チェコでのオリジナル, original in Czech
トピックス:1983年パリでのステレオ録音, ERATO音源だが入荷はない, 録音詳細不明, チェコでは1983年1111 3701-2(当装丁)にて初リリース, 当社入荷2度目分の希少タイトル, 7曲全部録音したのはこれが初, 非常に良い演奏で大推薦, 音質も良い, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:1983年になってチェコのルージチコヴァー女史はバッハのトッカータ全7曲を2枚のLPに録音した。揃えた録音は初めてとなる。余白にはソナタ ニ長調 BWV 963が入る。これは殆ど知られていないバッハのクラヴィーア作品でソナタの名前が初めて付けられた曲である。1703年の事。全5楽章からなる10分以上の曲で、バッハはその後1720年までにB.964/965/966の全部で4曲のソナタを書いている。録音されることは殆どない。トッカータは1707年に集中して7曲仕上げ、以降書いていない。バッハのBWVは年代に関係なく、曲種ごとの連番を付ける為にこういう場合解り易くて良い。ショパンなどはOp.がバラバラなのでまとめた時が煩雑となる。1960年代に入るとトッカータもピアノで演奏されることが多くなるが、やはり一度は原曲指定のチェンバロ演奏で聴いておくべきと考える。--ウィキペディア--バッハは、これらのトッカータを一つのまとまった作品集にしようとする意図はなかったようだ。この様な傾向は、1720年頃になって現れたもので、トッカータの作曲は、他の前奏曲や組曲、フーガなどと共に、様々な先人達の作品を研究しながら、その成果を自らの作品に反映させていった過程の一つとして出来上がってきたものであろう。7曲をすべて収めた手稿がただ1つしか存在しないことも、この事を示しているように思われる。--ウィキペディア-- 1980年頃あのグールドもピアノで全曲録音して今ではすっかりピアノ曲のようになってしまったがルージチコヴァーの弾くチェンバロ演奏にはバッハが作曲した当初の意図やモチベーションが豊かに見えてくる。ピアノは豊かな表現力を持つが個人が全面に出る。それに比べチェンバロ演奏にはより作曲者が出てくるのである。ルージチコヴァーの演奏はわかりやすく平易でイメージが浮かびやすい親近感の持てる優れた演奏である。

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