[CALUMET] A.オリオル(vn) B.フォーシェ(pf)/ティネス, ニグ, T.T.ティエット, ドビュッシー
[ 1152-060 ] Bernard Fauchet, Adele Auriol - Antoine Tisne, Serge Nigg, Ton·That·Tiet, Debussy – Sonate Pour Piano Et Violin / Strepitoso / Trois Pièces Pour Piano / Feux D'Artifices
通常価格：¥ 3,850 税込
¥ 3,850 税込
商品コード： 1152-060
作品名：アントワーヌ・ティネス:Vnソナタ, セルギュ・ニグ:strepitoso, T.T.ティエット:3つのピアノのための小品, ドビュッシー:前奏曲集・第2巻～第12曲 花火
演奏者：A.オリオル(vn)B.フォーシェ(pf)
プレス国：フランス, France
レーベル：CALUMET
レコード番号：3732
M/S：ステレオ, stereo (mono/stereo)
枚数・大きさ：12インチ, 30cm×1
評価/レコード：7
評価/ジャケット：A
キズ情報：
レーベルタイプ：レインボー/黒, グルーヴガード厚手以前の厚手ナイフエッジ, 3時にMade in France, Rights Society:SACEM, レコード番号:no 3732, (P)なし, スタンパー/マトリクス:3732 A/3732 B(手書き文字スタンパー・不明タイプ), CALUMET音源のステレオ製造を示すレコード番号で始まる専用スタンパー使用, 補助マトリクス(手書き):GT/GT, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない・プレス不明, 1960年代のスタンパ―による1967年頃製造分, フラット盤存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在しないと思われる, RIAAカーヴである, CALUMET音源のCALUMET制作プレス不明, 製造:不明, オリジナル, original
ジャケット：両面コートペラ, ジャケット番号:3732, 背文字:なし(余白あり・上下絞り), 裏文字:あり(仏語解説と仏語タイトル), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 写真撮影者:G.Moreau, 原画/被写体:Bernard FauchetとAdele Auriolのカラー写真とイラストタイポグラフィー , デザイン:Barclay Group, ライナーノーツ:Martine Cadieu, 製作:CALUMET, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス：1960年代後期フランスでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1968年頃CALUMET:3732(当装丁)にて初リリース, 当社初入荷の珍品, 現代作品集でA面はVnソナタ, B面はピアノソロ3曲, 初めてお目にかかる珍しい内容で悪くない
商品詳細：フランスのマイナーレーベルのCALUMETのVnソナタ集。1960年代後期のリリースと思われる。ヴァイオリンのアデル・オリオル(Adèle Auriol)に関しての情報は皆無。女流ヴァイオリン奏者であることしか分からない。ピアノのベルナール・フォーシェについても同様で謎の演奏家たちである。またレーベルのCalumetについても当社初入荷で謎のフレンチ・マイナーレーベルである。A面はアントワーヌ・ティスネ (1932-1998)というフランスの現代作曲家。そのVnソナタでA面全て使う。いかにもな現代曲でVnの高度な技法が試されるが難解とまでいかずに楽しめる。B面のセルジュ・ニグ(1924-2008)もフランス人。クリスチャン・フェラスがニグに無伴奏ヴァイオリンのためのソナタを委嘱したことでも知られる。strepitosoは一種のピアノソナタでVnは参加しない。2曲目はべトナム人作曲家ティエット(Tôn-ThấtTiết)のピアノ作品。現代曲だが宝石を散らしたような静かで美しい曲である。最後のドビュッシーの前奏曲第2巻の最後の12曲目「花火」。B面は全てピアノソロによる。A面は全く未知の曲だがB面のピアノ曲は聴き心地の好い曲ばかりでお薦めできる。全く謎のLPだけに紹介は難しいが現代曲を聴く方なら面白いと思っていただける内容。
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