商品コード:1137-063n[MELODIYA] S.ソンデツキス指揮リトアニア室内o./モーツァルト:セレナーデ6番K.239「セレナータ・ノットゥルナ」, シューベルト:5つのメヌエットと6つのトリオ 他
商品コード: 1137-063n
商品詳細:指揮者サウリュス・ソンデツキス(1928-2016)はリトアニア・シャウレイに生まれ、ヴィリニュス音楽院でヴァイオリンを専攻した後、モスクワ音楽院で指揮をマルケヴィチに学ぶ。1956年にチュルリョーニス芸術学校の児童オーケストラの指揮者となり、1960年にはリトアニア室内管弦楽団を創設し、2004年まで芸術監督兼首席指揮者を務める。同国の指揮者として初めてザルツブルク音楽祭に参加し、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を指揮する。これらの業績によりソ連人民芸術家の称号を受けている。またヴィリニュス室内管弦楽団、ギリシャのオーケストラ・オブ・パトラスの設立に尽力した。1994年に創設されたエルミタージュ美術館オーケストラの芸術監督兼首席指揮者に就任、エルミタージュ音楽アカデミー財団の会長となる。2004年からモスクワ・ヴィルトゥオーゾ室内管弦楽団の首席客演指揮者に就任。また、トランペット奏者のセルゲイ・ナカリャコフとの共演でも知られる。教育者としても後進の指導にあたり、リトアニア音楽大学教授、サンクトペテルブルク音楽院名誉教授を務めた。リトアニア室内o.と多くの録音をMELODIYAに残した。バルシャイより4歳下で室内o.の創設は5年離れているためモスクワ室内o.よりもずっと現代感覚のスタイルである。モーツァルトは西側のスタイルに近いものがある。これは入荷希少の珍品。B面のシューベルトも軽快。
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