商品コード:1130-016[His Master's Voice‎] H.ブレック指揮ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ/ハイドン:交響曲86番, モーツァルト:交響曲40番

[ 1130-016 ] Harry Blech Conducting The London Mozart Players, Wolfgang Amadeus Mozart, Joseph Haydn ‎– Symphony No.40 In G Minor K.550, Symphony No. 86 In D Major


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商品コード: 1130-016

作品名:ハイドン:交響曲86番, モーツァルト:交響曲40番K.550
演奏者:H.ブレック指揮ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:CLP 1009
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面11時に極小~小10回程度断続するヘアラインあるが殆ど気にならないレベルにつき7とした
レーベルタイプ:アズキ/金大ニッパー中溝, 6時にMade in Gt BritainとAngelロゴ, フラット重量(ALP/CLPに90°に切れた完全なフラット端処理は存在せず), Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:2XEA 302-2N/2XEA 303-5N(ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMI系英国モノラル録音・製造を示す2XEA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのNは現在分かっていない・カッティング担当を指すと思われる, 補助マトリクス(3時):R/R, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1950年代のスタンパーによる1953年頃の製造分, 1953年12月アズキ/金大ニッパー中溝レーベルで初リリース, 旧番号存在せず, ALP番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在すると思われる, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, His Master's Voice音源のHis Master's Voice制作プレス, オリジナル, original
ジャケット:ラウンド折返両面コートペラ, "aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 背文字:なし(初期の証拠), 裏文字:あり(英語解説と英語タイトル), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), (P)(C)なし, 写真撮影者:不明, 原画/被写体:Harry Blechの単色モノクロ写真とタイポグラフィー, デザイン:EMI Group, ライナーノーツ:筆者名の記載なし, 製作:The Gramophone Company. Ltd., 印刷:不明・英国製, 旧デザイン存在しないと思われる, ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味)の初回分, これより古いタイプ存在しないと思われる, オリジナル, original
トピックス:1952年ロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1953年The Gramophone Company. Ltdによりコピーライト登録・同年12月当番号・当装丁にて初リリース, H.ブレック指揮ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズによる3枚あるモーツァルト交響曲の1枚, もう2枚はCLP 1066(33番K.319+ハイドン103番)/CLP 1063(34+36番), 他にWCLP 1031戴冠式ミサK.317(英国盤未入荷)

商品詳細:1952年録音。もちろんモノラルのみの発売。珍しいミゾ付フラット重量プレスで状態も良い。ロマン的な演奏の名残りがまだあったこの時期、テンポを変えない現代的なアプローチ。飽きのこない演奏。ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズの水準の高さを示す。立派な演奏の一つと言える。ステレオ期に入ってBLECHの名前は見なくなった。英国におけるモーツァルト演奏の第一人者だった。ハリー・ブレック(1910-1999)はロンドンの生まれ。9歳からヴァイオリンを始め、11歳でトリニティ音楽院でサラ・ファニングにヴァイオリンを学んだ。。18歳でヴァイオリン奏者としてハレ管弦楽団に入団した。1930年代に弦楽四重奏団を結成して活動していたが、1942年からロンドン・ウィンド・アンサンブルを設立して指揮活動を始めるようになり、1949年にロンドン・モーツァルト・プレイヤーズを設立して、1984年まで首席指揮者を務めた。1962年にはOBEを受勲し、1984年に音楽活動から引退した時にCBEを受勲している。ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズのブレック後の歴代音楽監督は、ジェーン・グラヴァー、マティアス・バーメルトらが務めた。2000年から現在までアンドリュー・パロットが音楽監督を、1999年から現在までジェームズ・ゴールウェイが首席客演指揮者を務めている。ハリー・ブレックは英国におけるモーツァルト演奏を確立した指揮者として尊敬されている。

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