商品コード:1103-027pb[ADES] C.エルフェ(pf) S.コロ(va) M.コンスタン指揮/ジョラス:PfとOrchのためのスタンス(1978), Vaと13の菅楽器のためのPOINT D'AUBE 他

[ 1103-027pb ] Betsy Jolas - Claude Helffer, Serge Collot, Nouvel Orchestre Philharmonique De Radio-France, Ensemble Ars Nova , Direction Marius Constant ‎– Stances - Points D´Aube- J.D.E.



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商品コード: 1103-027pb

作品名:ジョラス:PfとOrchのためのスタンス(1978), Vaと13の菅楽器のためのPOINT D'AUBE, 14楽器のためのJ.D.E.(1966),
演奏者:C.エルフェ(pf)S.コロ(va)M.コンスタン指揮新フランス放送po./アンサンブル・アルス・ノヴァ
プレス国:フランス, France
レーベル:ADÈS
レコード番号:14 013
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:黒/銀中黒, グルーヴガード, Rights Society:SACEM, (P)1978, Price Code:POL 380, スタンパー/マトリクス:1Y/2Y(ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), ADESステレオを示すADE***で始まり380で終る専用マトリクス使用, 1970年代スタンパーによる1978年頃の製造分, 白金丸土手付きレーベル存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ADES音源のADES制作ERATO/PHILIPSプレス, オリジナル, original
ジャケット:三方開両面コート, ベロなしADESの刻印付き内袋綴込み, 背文字:あり(黒色・白背景), 裏文字:あり(仏語タイトル), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 写真:robert Prudon, 原画/被写体:Betsy Jolas, デザイン:Maurice Tapiero, ライナーノーツ:Betsy Jolas, 製作:Production Disques Adès., 印刷:Imprimerie Glory. Asieres, オリジナル, original
トピックス:1978年4月28-29日フランス放送スタジオ103でのステレオ録音, 音響技師:Guy Level, プロデューサー:Jacques Pradère, 録音会社:Musique Française d'Aujourd'hui, 1978年Disques Adèsによりコピーライト登録・同年当番号・当装丁にて初リリース, 近代作品だが面白い内容で聴きやすい, 作曲家Betsy Jolas(1926-)は写真の女性でフランスでは有名

商品詳細:聴きなれない作曲家ベッツィ・ジョラス(1926-)はパリ生まれのアメリカ系フランス人。ベッツィは1940年に両親とアメリカに移住し、現地にて和声と対位法をポール・ボエップルに、オルガンをカールヴァインリヒに、ピアノをエレーヌ・シュナーベルに師事した。1946年にパリに帰還してからは、パリ国立高等音楽院にてダリウス・ミヨー、シモーヌ・プレ=コサード、オリヴィエ・メシアンに師事。1971年から1974年にかけてメシアンの代理として同音楽院にて楽曲分析クラスを担当、1975年に正式に教授となり、1978年に作曲クラスの教授となる。また、イェール大学、ハーバード大学、バークレー音楽院をはじめ、ミルズ大学のダリウス・ミヨーの講座などで教鞭を執る。1953年のブザンソン国際作曲コンクールにて優勝。アメリカ芸術・文学アカデミー会員。1995年には三幕から成るオペラ「シュリーマン」が、アラン・フランソンの演出、ケント・ナガノの指揮によって、リヨン歌劇場にて初演された。レジオンドヌール勲章シュヴァリエをはじめ、数々の賞を受賞している。近現代音楽としてはフランス人に好んで取り上げられる。ここにはピアノ協奏曲的な「PfとOrchのためのスタンス」。ヴィオラと13の菅楽器のための「POINT D'AUBE」はヴィオラを中心に様々な楽器がコラボレーションする曲。最後の14楽器のための「J.D.E.(1966)」は打楽器と弦楽器が少しづつ音を重ね合わせ試行錯誤を繰り返してゆくような曲。どれも完全な近現代音楽作品だがエキセントリック過ぎず聴きやすい。近代曲ならではの不思議な世界観は心地よい。ジャケ写真の女性がベッツィ・ジョラス。

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