J.マルツィ(vn)P.クレツキ指揮フィルハーモニアo. / ブラームス:Vn協奏曲Op.77

[ CDR-083 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

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商品コード: CDR-083

作品名:ブラームス:Vn協奏曲Op.77
演奏者:J.マルツィ(vn)P.クレツキ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:以下、原盤レコードの情報となります。
レーベル:英COLUMBIA
レコード番号:33CX 1165
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:
評価/レコード:
評価/ジャケット:
キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:紺/金中溝ツヤF,ラウンド折返コート,1954年2月ロンドン録音,1955年頃発売,フラット重量盤,モノラル録音・イコライザー・カーヴ補正済

商品詳細:1954年2月録音。今から思えば女流ヴァイオリニスト・ブームというのは、このLPから始まったように思う。確かにこの曲には名だたる名演がひしめく。しかし、このジャケットほど、それまで意識したことのなかった女流奏者という存在を印象付けたLPは無い。また、ブラームスという曲と女流というのがとても合っているようだ。ヨハンナ・マルツィは1924年ハンガリー生まれ。生前のフバイに教えを受け、その才能を約束された。大戦を逃れ、夫婦はスイスへ移住。当初、オランダで活動を行う。1950年、スイスで出会った富豪からイタリアの銘器、カルロ・ベルゴンツィ「タシリオ」を貸与され、全ての録音に使用した。1953年ロンドン・デビューを果たし、そして、ウォルター・レッグの目に留まり、このブラームスが英Colで最初の録音となった。その容姿ゆえ、英国で人気の高かったマルツィのブラームスはこのように録音され、60年を経た今なお多くのファンから高い支持を得ている。女性ならではの切ない情念が包み、しかもそれが高い気品を持った名品!特筆すべきキズは無い。




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