C.シルヴェストリ指揮フランス国立放送o. / ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界」

[ CDR-037 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

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商品コード: CDR-037

作品名:ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界」
演奏者:C.シルヴェストリ指揮フランス国立放送o.
プレス国:以下、原盤レコードの情報となります。
レーベル:仏VSM
レコード番号:ASDF 151
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:
評価/レコード:
評価/ジャケット:
キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:銀大ニッパー段付GG,棒付ボード,1959/10/20 パリ録音,1957−8年発売,モノラル/ステレオ2回目録音のステレオ,同一オケで2回・ALP/ASD未発売

商品詳細:これは意外と知られていない事実。シルヴェストリ/フランス国立放送o.は2回録音している。初回は1956年でモノラル録音。FALP459/ALP1550で1957〜8年に発売された。多くの方がこのステレオ・バージョンが当録音だと思われている。2回目の1959年モノ/ステレオ録音のステレオ・オリジナルが当盤である。英国ではモノ/ステレオ共に発売されず、仏プレスのみ存在。しかも、ステレオのプレスが極端に少なく、10万円近い価格になってしまった。演奏時間も2回目の方が約5分長い。この「新世界」、初めて聴いた人はそのあまりにゆっくりしたテンポに驚くだろう。そのテンポのまま終楽章まで進むため、演奏時間が長い。しかし、冒頭のティンパニーが入るパッセージの異常とも思えるエネルギーは何だろう。導入部に一拍以上の間があるほど、その後の進行が電光石火のごとく感じられる。その落差に聴いた人は驚き、これを快演だと評する。そのため、テンポはその部分ごと大幅に変えているのに、そうと感じさせない所にシルヴェストリの巨匠たる所以がある。なお、旧録はさらに激しい。モノ/ステレオ共にフランス・ディスク大賞に輝いている。ステレオは特に音質も良く、いつかは持ちたい「新世界」のトップであり続けるだろう。冒頭に小さく12回プチ音あり。




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